相棒を引っ張り出してきました

ここ数年日の目を見ることの無かったかつての相棒を引っ張り出してきました。幸いなことに欠品もなく、程度も保存期間を考えるとかなり良好です。
右側のテントがモンベルのムーンライト１型、左側が同じくモンベルのムーンライト３型です。ムーンライト１型の方が長く使っているだけあってかすかにカビのにおいがしましたので、晴れ間を見計らって、とりあえず張って虫干ししてやりました。結構使い込んだ割には大丈夫そうです。

ムーンライトはフレームが自立型で、フレームの中にゴムのコードが通っていて、何も考えなくても設置が可能です。あとはつり下げ式のテント本体をくっつけてフライシートをかぶせるだけなので、非常に設置が簡単です。

月明かりの下でも設置が可能、ということからムーンライトと名付けられたと聞いたような気がするのですが、定かではありません(^^)。

これは実は私が初めて買ったテントでして、大変お世話になったんです。

ムーンライト３型は初心者を引っ張ってツーリングに行ったことがあってそのときに使ったきりでして、収納袋が結構汚れていたので心配したのですが、あけてみたら大変よい状態でしたので、フライも張らずに、風だけ通してやりました。

今回（っていつ？）使うとしたら１型の方だと思うのですけれどね。だから一応念入りに風を通して、日に当てて中も掃除してやりました。

収納した状態でもコンパクトなので、好きなんですよね。

以前はロングツーというとオフロード車で出かけることがほとんどでしたので、当時はコンパクトさにこだわっていたのですね。

まあ、今でも 883R はそれほど積載能力に長けているわけではないので、コンパクトなことに越したことはないですがね。

でも、実は今回テントを引っ張り出して仮設営するのは、なんていうか昔の思い出を引っ張り出してくるような感じがして、それが何となく気が重かったんですよ。

でも、とにかく出しちゃって張ってみたら、楽しい気持ちになりましてね(^^)。無意識のうちにパッキングリストなんか頭の中で考えたりなんかして。キャンプツーに行くのはもう決まったようなもんですね。

問題はいろいろありますが、楽しく行こうと思います。