宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 5

こんにちは田村です。

僕は SF 小説が昔から好きなのですが、なんと言うか最近昔みたいに面白くて気軽に読める SF が少ないような気がして残念です。

僕が昔読み始めた頃にはスカイラークシリーズとか、キャプテンフューチャーシリーズなんかをよく読んでいて、物理法則を気にせずにお気軽に楽しく読めるものが多かったような気がします。

このシリーズは、ジュブナイル的な要素があると作者の方も言っている通り割とお気軽に読めますし、スケールも大きいし、すでに17冊も既刊が出ているのでボリューム的にも申し分なしです(気に入った本がシリーズ化されていないと、物足りなくないですか?)。

ある日宇宙人が突然やってきて、宇宙には銀河文明評議会によって確立された組織があって、人類を絶滅させるべく攻撃してくる粛清者と呼ばれる集団と全面戦争していると知らされ。みたいな、ある意味お決まりとも言える始まりから始まるのですが、面白いのです。

サイドストーリー的な物語が、あちこちに散りばめられていてリアリティを高めているような気がします。

ただこの作者、バッドエンドを好む傾向があるのか知りませんが、以前「でたまか」と言うシリーズでは結構ひどい目に遭いました😭。このシリーズでは一部の最後で地球が滅亡することは辛うじて避けられましたが危ないところだったかも?。

もうとっくに新刊が出ても良い頃なのですが、待たされています。噂によると新シリーズになるので遅れているのではないか?、と言うようなことが言われているらしいです。早く続きが読みたいんだけど。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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