「二輪車はSUVなどの10倍、大気を汚染」?

WIRED VISION NEWS で出ていましたね、確かにスケール的にバイクは自動車と比べるとはるかに小さいですから、少し前まではバイクは車よりも環境にやさしいと言えたかもわかりませんが、もう少し突っ込んだ論議をされると辛いかも知れませんね。
途上国では違うかも知れませんが、日本のような国ではバイクの実用性はほとんど無いと言っても良いほどでしょうから、なおさら評価が厳しくなってくるかもわかりませんね。

ここに来てやっとバイクもインジェクション化されるなど、環境面での規制等も厳しくなってきましたが、二酸化炭素排出量だけでは無く NOx や HC 排出割合などの面から見ると、まだまだバイクには改良の余地があるような気がします。

パッケージとしての完成度を見れば自動車にはまだまだかなわないんでは無いでしょうか?。これからは、おそらくバイクと言えども、もっともっと環境面への対応が求められて行くような気がしてなりません。

インジェクションの是非が問われるような部分もありますが、そうは言っていられなくなるのではとそんな気がします。ガソリンエンジンに乗っていられるだけまだまし、とそんな日もそう遠くないのでは、と思う事もあります。

電動モーター式のバイクの話なども、一部では出ているようですがあるいは出来上がって見ると以外と面白い乗り物になるかもわかりませんし、そう悲観した物では無いかも知れませんけどね。

実際電池の問題がクリア出来れば、車よりも電動化に向いているのでは?とも思えます。

未来はどうなって行くのでしょうね。