883R が好き

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昨日 883R を点検に持って行った時に、久しぶりに日中山道で走り回ってきたのですけれど、やっぱり楽しいですねー 883R。今どきのバイクにしては速いってわけじゃないのですけど、自分の技量にちょうど合ってるって言うか、私の腕だとこれ以上速いバイクに乗ると危険な感じがするんですよね(^^ゞ。
何が良いのかって言うと、私にはとっても自然な感じがするところですかねー?。

一年走って、大体 7000km くらい走りました。当初のペースだと 10,000km くらい走るかと予想してたのですけれど、今年の夏は雨がけっこう降ってたので少しペースが落ちた感じでしょうか。

でもこれまで乗った事も無いような(変な)バイクだったので、それでちょうどよいような具合だったのかも知れません。一年乗って見て、やっと少しこなれてきたような感じがしました。

すごい吹け上がりってわけじゃないけど、それなりにトルキーなエンジン。加速だってすごいってわけじゃないけれど私にとっては充分。

ブレーキもあんがい効くしね、W ディスクは伊達では無いってことですかね。タッチは甘いけれども、やっぱり少し甘めのセッティングの足廻りには合ってるような気がしますしね。

足回りと言えば、もう少しソリッドな感じでも良いような気もしますけれども、これ以上踏み込むと危険な領域に踏み込みそうで…。この位があーこれ以上行ったら危険だなって実感できるから、これはこれでいいのかも。

浅めのバンク角も慣れてくるとめったには車体が接地する事も無くなってきて、あんがい大丈夫。

何よりも長距離を走った時に感じる快適さは、なんとも不思議なんですよねえ。

2年目はもっとロングツーリングに行きたいなあと思ってます。