APX-6 の件と ZOOM GM-200

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最近ちょくちょくこぼしていた YAMAHA APX-6 の不具合の件ですが、昨日問い合わせしていた YAMAHA のインフォメーションから連絡がありまして、修理は高額になるが可能との事でした。
元がそんなに高い代物では無いが当時の自分にしては一大決心をして購入したギター、出来れば直したい。それで今日それを購入した所へ持って行って取りあえず見積もり依頼する事にしました。自分自身の中ではもう「修理しよう!」と言う気持ちにはなっているんですが思った以上に高価だったら困るし、一応「見積」と言う事にしておきました。

それにきちんと修理したギターと言うのも一度見て見たいと言うのもあります。細々したリペアはその店でやってもらっていたのですが、最近とんとご無沙汰だったもんだから、先日しばらくぶりで顔を出したら、当時リペアを良く頼んでいた店長さんが居なくなってしまっていました。聞くと、市に新しく出来た(とは言ってもここ2・3年の話)文化ホールみたいな所で PA をやっているんだとか、その人がいるからそこから楽器を購入していたような物だったので、残念だったんですがその人にとってはその方が良かったのかもしれないと思う事にしました。

地元の数少ないまともな楽器店だったのですが、おそらくはギターのラインナップもその人の意向だったのでしょう、昔はけっこうそそるギターが置いてあって「欲望を無視しちゃいけないよ、人間の証明なんだから」等とそそのかされてけっこうな投資をした物でしたが、今日行って見たら、メーカー名も分からないような安いギターしか置いてませんでした。少し悲しかったです。

Gm200

ところで、Yahoo オークションにて先日 ZOOM のアンプシュミレーター GM-200 を Get したんです。よく見ると「GUitar Amp Modeler」となっている。それで GM-200なのか、どうしてアンプも買ったばかりなのにこんな物を入手したのか?、と言えば。先日 CUBE-20X にて大音量でストラトキャスターを鳴らしたらとても気持ちよかったのが忘れられないのです。あーやっぱりモデリングアンプと言えども大音量にはかなわないのかとちょっと残念だったり、納得したり。それで休みの日の昼間ならここら辺は田舎だから文句を言う人もいないんで良いのですが、いくら何でも夜中にやったら家族から文句が出るのは必至、なので、ヘッドフォンでモニタしながら練習するために Get したのでした。

実は今体調を崩してまして、休職勧告を受けていて遅くとも来月から1ヶ月ほど休職するのは必至の情勢なので、妻に知られると怒られる事間違いなしなのですが、Get した時にはまだ本決まりでは無かったもんですから、等と言い訳を考えつつ。

Gm200_panel

これ良いです。もちろんヘッドフォンなのでアンプの大音量とはさすがに行かないのですがかなり良い線行ってると思います。最もこれはもう現行製品では無いので、いまの G2.1u とかだったらもっと良いのかもしれませんね。大音量でギンギンに歪ませてストラトで曲に Mix してバッキングパターンを弾いたらしびれました。クランチのモデリングも相当良いですね、これ夜間練習用には最適と言っても良いかもしれません。本当はもっと小さいのもあったらしいですね、そちらを狙っても良かったんですが、ある時に落とさないとどうなるか分からないYahoo オークションの事、予算よりは少し高かったんですが、たまたまこれが連続して二つ出てましてね、一つ目を競り合った揚げ句に落とされちゃったもんですから、予算プラスアルファで入札して後は投げておいたら(熱くなると危ないですからね)だいたいの金額で落札されました。

Gm200_control

今のところ歪ませる時は(おそらく)マーシャルの 900 系と思われるモデリングで弾いているのですが、中々です。あこがれの 5150 系と思われるモデリングもあるんですが、こちらはまだ使いこなせてません(^^ゞ。クランチ系もなんか良い音がするのですが、これはヘタが目立ちますね(;_;)もう少し精進する事にしましょう。コントロール系も CUBE-20X とは違って、操作感、音色が統一されている感じでいじりやすいです。大体がほんとは基本練習からやり直すつもりだったのですが、CUBE-20X のテストと称して昔覚えた曲を鳴らしたりしてたらはまっちゃいまいてね、もう10年以上前の事なのに変な所で指がリフなんかを覚えているんですね不思議です、曲を通しては引けないのに。そこんとこだけ指が勝手に弾くんです。ストラトも思ったより良い音だ!と言うのが分かったんでそれだけでもけっこう嬉しかったんです。

そんな訳で図らずもアンプモデリングを二つも入手してしまったんですが、二つも買っといて何を言うかと言われそうですが、本当はやっぱりチューブアンプの気に入ったのを入手して自分の納得がいく音量で思いっきり弾くのが本当は一番いいですね。

いつの日かステージでそんなことができるよう、祈ってます。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

コメント

コメント一覧 (2件)

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    こんにちは。

    やっぱりモデリングっていいですか?
    もういまさらなんですが、まさにGM-200が売りに出された時から興味はあったんですけど、結局買ってないんですよねぇ、なぜか。
    ギターはたいてい結局買っちゃうんですけどね。(^^ゞ

    PS:リンク完了しました。ご確認下さいませ。これからも宜しく。
    http://www.wave440.com/link.html

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    コメント、リンクありがとうございます。用途にもよるんだと思いますが私が想像してたのよりは良かったですね。ただ私の知識は十数年前でいったん途切れていますが(^^ゞ。宅録とか、大っきい音が出せない時。こういう時にはとってもいいと思います。CUBE-20X はシールド1本つなぐだけなのでまさしくお手軽です、それからすると GM-200 はそれなりに準備がいります(ケーブルとかですが)でも音は作りやすいですね。

    でも、本当のアンプと比べたらどちらが良いか?、と聞かれたらやっぱり本当の自分の好きなアンプを大音量で鳴らすのにはかなわないでしょう、そこが人間の不思議なとこですね。でもそんなことは中々かなわないのでアンプモデリングを使用する。と言う事になるんだと思います。今のコンピュータの高性能が作り出した一つの妥協案だと思っています(昔では考えられなかった)。

    CUBE-20X は少し癖がありますが(ROLAND なのに珍しいですね)、GM-200 は全体に統一されている感じなので音を作る感じはとてもつかみやすいです。マニュアルもダウンロードしては見ましたが、いらないですね。

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