MacBook その２

今日は少し気になった点をまず始めに、初回起動時に iBook G4 から「移行アシスタント」にてデータその他を移行したんですけど、IME に egbridge Universal を使っていたせいか、それとも US キーボードのせいか、「お客様情報の入力」（だったかな）のところで IME が立ち上がらなく、にっちもさっちも行かなくなり、アップルへ電話する羽目になったりしました。
結局これはアップルサポートの人もよく分からなかったみたいで、コマンド＋Q キーを押して、次にスキップして後から入力してくださいと言われてしまいました。まあ、その通り先に進めたのでいいんですけど、行くも引くもならず少し焦りました。

そういえば「移行アシスタント」にてデータ移行する時に、始めに1時間半くらい掛かると表示されて、やっぱり FireWire と言えどもそのくらいは掛かるのかとのんびり待っていたら、実際は45分くらいで終了してしまいましたね、旧 iBook がだいたい全部で 30G ちょい位 HD を使ってましたから、実転送容量はどの位だったか、結構掛かりましたね。

それでも「移行アシスタント」の威力は絶大で、移行した直後からまるで今までのマシンのように使う事が出来るのは素晴らしいです。大事なデータはともかく、ブックマーク、（あらゆる）ログインパスワード、クッキー、デスクトップの配置までほとんどそのまま移行してくれました。

ただ、気を使ってはいたのですが、intel マシンで使えない物、これが少し残っていて、悪さをしていたようです。具体的に言うと EPSON のスキャナー関係が全滅でした。動きがおかしいしものすごい勢いで冷却ファンが回るので、何事かと思ったら EPSON Scan がものすごくリソースを食ってました。見た時で 97% 位だったかな？、速攻で削除して EPSON のサイトに見に行ったらユニバーサル版はまだ出てなくて(T_T)今月下旬に出るようです（コレダカラエプソンハコマル！）ほんとは好きなのに。

後は、ワイヤレスマイティーマウスを一緒に購入したのは良いのですが、認識に時間が掛かるのがよく分からずに、色々いじり回してフリーズさせたり、中々慣れないうちは困っちゃいますね。マウスの方は取りあえずスイッチを入れたら認識するまで待つ、と言う事で大丈夫のようです。

事前に web 等で「移行アシスタント」はトラブルの元、と言う記述も見た事はあるんですが、何しろデータの移行は面倒くさいので、結局「移行アシスタント」にお任せでした。これからどうなるか少し不安ですが、何とかなるでしょう。

そういえば、悪い事では無いのですが、ディスプレイが iBook に比べるとすごく明るいのです。iBook が暗くなってた、と言うのもあるんですが、すごく明るいです。眩しいくらいなんで輝度を下げて使ってます。あと少しだけ青っぽく見えますね、色も強いて言えば少し薄く感じます。でもこれは別に不具合を感じないので追々見て見ようと思います。

それと旧環境ではハードディスク容量がだいたい「全部」で 30G ほど使っていたのですが、そのまま移行しただけで 44G 弱ほど使ってます。intel 版の方が OS が食うのですかねえ？、そういえば OS 本体はともかく、バンドルのソフトが結構変わってるので、そのせいもあるでしょうね。

ハードディスクもいつも「ハードディスクはあればあるだけ使う」と言われる通りの事になるので 120G に変更していたのですが、やっぱり正解でしたね(^_^;)。

あとはメモリーですか、アクティビティーモニターで見ていると、たいした事はしてないのに半分を越える事があります。2G も積んでるのに、というか 2G 積んでて良かった。

うげげ、良くない事ばかり書いてたら、こんなになってしまいました。良い事もいっぱいあるので、これは別記事に。