昨日初回点検を済ませてオイル交換してきたのですが、その帰りにさらっと走った感想など…。
昨日も少し書いたのですが、ミッションのタッチが少し良くなってます。まあ、これはオイル交換した事もあるんでしょうけど、この先も少しづつ良くなって馴染んで行く性格のものでしょうからね。
一番は意識内でのレブリミットを外した事が大きいでしょうかね、まあレブリミットとは言っても 883R にはタコメーターが付いていないですから、あくまでも感覚的なものですけどね、でも今回を機にフルには回してないものの、遠慮していたアクセルを大きく開けるようにして見たので、その違いは大きいですね。動きが生き生きしていると感じます。
硬いと感じていたサスペンションもバンクした状態でアクセルを大きく開けると、結構仕事をしている事が感じられます。コーナー出口では結構沈み込んでいるようです。これでバンク角に不安がなければ、相当いい線行きそうな感じがするんですけどね、現状でのバンク角でいかに効率的に曲がるか、と言うのが今の課題でしょうかね。
高回転域まで(感覚的に)回した時のエンジンの感触はなかなか良いです。加速感も十分なものがあります。元々スーパースポーツを期待していた訳では無いんで、感覚的に楽しんで走れればそれで満足、というレベルなんですけどね。今の所はまだまだ使い切れないほどのパワーだと感じています、それでもおそらくは使いこなせないほどのパワーでも無いでしょう。883R と言う選択は乗りこなす事、と言う点においては正解だったと感じています。
それに回した時の「回してる感」はかなりのものがあります。回りにくい訳では無いんですけどね、構成から想像する以上に高回転を好む性格のような気がします。でも4気筒車とかと比べると「意識して」回してる感じがするんで、それが結構好きです。
それとまだきちんと回してないので何とも言えないのですが、回転域、状況などによって感覚的な加速感に相当な差があるんですね。それがなぜなのかまだ掴めてないんです。回せばいいってもんでも無いみたいだし。比較的低回転域でも想像以上に加速する時もありますしねえ、この辺の把握も課題のひとつでしょう。
それと先日来気になっていた走行中のギャップの件なのですが。乗車時の体の重心位置を変えると結構良い感じになる様です。
車体がピッチングする時の中心位置がシート前端から 10cm 位後ろあたりにあるような気がするんですが、おへその位置をその直上に合わせてやると車体の動きが良い感じです。後は骨盤の角度をその都度変えて重心位置を前後に微調整してやるような感じにして見ました。
以前からすると少し前寄りに座るような感じに近いですかね、でも始めは猫背になるように乗っていたので、着座位置自体はそんなに変わんないです。腰をまっすぐ気味に(骨盤を起こし気味に)する事で、車体への荷重もフロントよりに、ギャップを拾った時にも腰で持って前後にいなしてやる感じ、でしょうかね、馬にでも乗るような感じ、とでも言えばいいでしょうか?。
股の間で車体を遊ばせてやるような感じ、不思議な事にこういうふうに乗るようになってから気になっていたフロントフォークのリバウンド側で「カツン!」となる音もしなくなりました。腕じゃなく腰で持ってフロント荷重気味にしたのが効いてるような気がします。
前はフロントフォークの音が気になって、腕でもってフロントフォークに荷重を掛けるようにしていたんですが結果的に車体の自然な動きを阻害していたような感じがします。
バイクに乗る事自体が久しぶりと言う事もあって、体もなまっているのでしょう。こういう乗り方をしていると腹筋に負荷がかかっているのが分かります(;_;)。走り込んで行けば体も慣れるでしょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
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酔歩です。おじゃまします。
883のエンジンは、その扱い方次第でいろいろな顔を見せてくれるようで、
飽きないのはもちろん、面白いんですよねえ!
3速で70km/hあたりからの加速って、かなり楽しいと思います。(笑)
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酔歩さんこんばんは。
気になってちょこっと走ってきました。3速 70km と言うと、少し猛々しくなってくるとこいら辺ですね、なるほどこの辺がおいしいとこですか。今度はもう少しちゃんと試して見ます。
気持レブリミットを外したばっかなのでまだ良く性格が分かってないんですよね、長いつきあいになるだろうから、少しずつ試して見ます。