IRON 883 を見てきた

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結果から言うと、本日 883R を無事持ってくる事が出来ました。北からの雪では無く、南からの雪であったために以外に山では積雪がさほどでも無かったようです。とは言え山の上では 3℃ くらいでして、ウィンタージャケットの実力を試すには絶好の機会であったと言えましょう。
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ショップへ着くなり目に入ったのは IRON 883 でした。もう入ってきてるんですね。始め写真から想像してたのは、ナイトスターの 883 版。と言うものだったのですが、実車から受ける印象はまるで別物のようです。ハーレーもうまいもんですよね、883R に乗ってるにもかかわらず「ちょっと乗って見たい」そんな気にさせられてしまいます。

ところで修理の方なんですが、ロッカーカバーからのオイルにじみなんですが、ロッカーカバー交換では無くて、ロッカーカバー・インナーの交換だそうで、883R で言うと黒いロッカーカバーの下のシルバーの部分を交換したようです。接合面に塗膜が完全硬化前に接合したと思われる跡があって、それがオイルにじみに繋がる原因だろうとの事でした。

ロッカーカバーを止めるボルトも、紙ワッシャー状のものでオイル止めになってるらしいのですが、09モデルからゴム製のシールに変更になっているらしく、実際ここからのオイル漏れは無かったのですが、新型の方が良いだろうとの事で交換した。との事でした。

まあ、後は実走して見てどうなって行くか見守る。と言う事になるのでしょう。

後は、もう一つの修理の方の、シフター・レバー・Assy の方なんですが、シフトドラムを回転させる爪のようなものが一体物で付いていて、それがクラッチハウジングの裏側に入り込んでるんだそうですね、だからこのシャフトを交換するにはクラッチも外さねばならず。だから交換工賃も嵩むのだと、そういう事であるらしいです。

みなさん、転倒には気をつけましょう(^^ゞ。

帰り道、実際シフトの感触も変ってしまった 883R をいたわるようにシフトしながら帰ってきたのですけれど、平野部を走っているうちは気温も 10℃ くらいで、けっこう快適だったのですけれど、さすがに山の上に上がると、温度表示板が 3℃ を差していまして、けっこう寒い思いをしました。

ヘンリービギンズのジャケットの方は、さすがにちゃんとしたウィンタージャケット(^^)らしくけっこうその効果はありまして、中には T シャツと、モトクロジャージだけと言う割にはけっこう大丈夫でした。

同じく購入したヘンリービギンズのブーツカットジーンズの方はと言うと、普通のジーンズよりは遥かに良いが、それでも寒い、ってとこでしょうか?。まずブーツカットモデルなので裾から風が入り込まなくて良いです(^^)、それと膝上のソックスと合わせて、膝まではけっこう大丈夫なんですよ。ただ、腿の部分がけっこう寒いです(T_T)。

ウィンドストップってわけでは無いようですね、LEE とかのウィンドストップジーンズの方が寒くないのかなー?。みんな履いて試して見るわけにも行きませんしね。まあ、これで後は工夫して乗り切りましょう。この冬は。

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帰り道、雪解け水とか、融雪剤で濡れているとか、工事現場で砂利道に水を流しているバカがいたとかで、戻ってきて見ると せっかくディーラーさんできれいにして見らった 883R がドロドロに(T_T)、あんまり洗車は好きじゃないんだけど、さすがに速攻で洗車しました。でも洗車してふき取りしただけね。

ワックスとか磨きは明日小物の取り付けでもしながらやりましょう。

883R が戻ってきただけでも充実感があるね。