MacBook にしてから、ほとんどは Universal もしくは intel アプリケーションになっているんですが、中には Rosseta 上で動く PPC アプリケーションが残っています。そういうアプリを調べるアプリ ArchDetect がバージョンアップしたようです。
前バージョンの時にはバグがあったのか動作しなかったのですが、今度は大丈夫のようです。
実は iBook から MacBook へ移行する時に何度か PPC アプリでのトラブルがあった物ですから、こういうのがあるとどれが PPC アプリなのか一目で見れるので助かります。
実際 PPC アプリでも Rosseta で快適に動く物、かなりスピードが遅くなってしまう物。色々ある様です。
MacBook 移行によって著しくスピードの落ちた物として「AppleWorks 6」があります。実は結構日常的に使っていた物でこれは結構困りました。「EGWORD PURE 9」は iBook でも結構重かったためか、あんまり印象は変わりません。でも軽くは無いです。
そんな訳でこれらに変わるものとして現在使っているのが「NeoOffice 2.1」です。これは逆に iBook 時代重過ぎて現実的では無かったのですが、intel 化によって実用的速度で動作するようになりました。
それと動作はするが猛烈に CPU リソースを食うやつがありました。それは前バージョンの「EPSON Scan」です。現バージョンは Universal アプリになったのでまだ良いですが、以前の物はスキャンするだけで 100% まで行ってましたから驚きです。これは iBook の時にはこんなに食ってなかったんですが、不思議です。
今は私の所でも iBook G4 と MacBook が同居してますので、どちらでも動作しないとまずい。と言う事はあるのですが、機能的に同等ならそれで構わないのです。
何時かは PPC マシンも消え去って行くのかと思うと少し寂しいですね。
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