一昨日書いた記事で「ルーク篁」の「SOAKING WET LIVE」の事を書いていたら思い出してしまったのですけれど、すごいバンドがあったのですよ、それがこの「Kings」。
ギターボーカルが「Night Hawks(ナイトホークス)」の「青木秀一」。もう一人のギターが「ルーク篁」、ベースが元「X」「LOUDNESS」の「TAIJI」と言う豪華なメンバーのユニットだったのですが。ほとんど売れないままにこの「Kings」1枚を残したのみとなっています(ライブはわかんないけどね)。
私は青木秀一氏が大好きでして、結構マイナーな存在の割にはギターテクニックは確かだし、ボーカルはすごいし、でっかいし(^^ゞ。TAIJI も「X」の中ではいちばん好きだったしね。当然ルーク篁も好き。
なのに、このアルバム、最高な出来になるはずなのに、実際テクニック的にはサイコー、に近いはずなのになんかいまいちなんですよね。非常に残念なんですけれど。
声ではかなわないルーク篁がボーカルをとっている「SOAKING WET LIVE」のほうがアルバムとしては非常に魅力的なのですよね。
不思議ですねえ、私にとって最強となるはずのこのアルバムが何となく乗り切らないんですよね。メンバーが良いからバンドが良くなるとは限らないって事がいかにもな感じですよねえ…。
不思議だ。
ナイトホークスについては今度書きたいと思います。
KINGS 価格:¥ 3,059(税込) 発売日:1995-11-01 |
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