こんばんは、田村です。
本の紹介です。「継続捜査ゼミ」今野敏著、です。
このかたけっこう好きなんですよね、特に警察関係の著作に好きなものが多いです。時には SF のようなものを書くときもあり、意外にリアルな近未来のことを書いたりするようです。
今回は警察を退職した元ベテランの捜査官が知り合いの大学長に依頼されて、女子大学で捜査学を教えていると言う一風変わった設定ですし、登場人物もそのゼミに所属する女子大生たち。と言う設定です。
ゼミのケーススタディとして取り上げた題材を、授業を通して解決していく。不思議だけど面白いです。
今野敏さんの書く話は終わりが割と明るいので、特に好きです。どうでもいい話ですが、僕は基本的にハッピーエンドの話が好きなので、そう言う話を好んで読みます。もちろん読む前にはそこまでわからないことが多いので仕方なく悲しい話も読むのですが、現実世界では悲しい話がたくさんありますから本を読むときくらい楽しく過ごしたいじゃないですか?。
追記:微妙に疲れてるので、知ってて軽い本を読みました。ちょっとヘビーな本は遠慮したい雰囲気です(いっぱいたまってるんだけどね)。
コメント