実は今日は体調を崩してしまい、仕事を休んでしまいました。昨日とおととい休みにもかかわらず、仕事をせざるを得ない状況だったのが災いしたのかもしれません。と言う事で今日は簡単に。
先日来実はエイリアンシリーズと、プレデターシリーズを中古購入するべく探していたのですが、この度めでたく全巻揃える事ができました。本当ならすべて新品で揃えたいところですが、大変なお値段になる上にいろんなバージョンがあって良くわからない、と。スペシャルモンスター BOX でも買えばいいんでしょうけど、これまたお高い。と言う事で何とか中古で探す事ができました。
それで改めて観たのですが、エイリアンは一番最初のが一番怖い。と言う事を改めて確認してしまいました。エイリアン1のパッケージは 20TH ANNIVERSARY EDITION と書いてあって、裏面の一部に小さく 1979 と書いてあるのですが 1979 年作成なのでしたっけ?、と言うと私は小学生か中学生頃と言う事になりずいぶん昔の事ですね、実際当時は怖くて一人では見れなかったように記憶しています、基本的に私は怖い映画が苦手でして(^^ゞ、なるべく楽しい映画を観るようにしているのですが、さすがに何回も見てやっと慣れてきたのと、それ以上の魅力を感じる事がエイリアンシリーズに魅かれる要因なのだと思います。
特徴的なのはこれだけのシリーズを出していて、すべて違う監督であると言うのも珍しいような気がしますが、どうなんでしょうか?やはり映画監督にとっても「エイリアン」と言うのは特別な存在であるのだと言う気がします。確かに当時 CG とかもろくに無い時代にこれだけの魅力的な映画が作れると言うのはやはり演出が良いのでしょう。
ところで別に私は CG が嫌いとか言う訳では無いのですが。最近では「マトリックス」3部作とか、「i,Robot」なんか見ていると 3DCG も行くとこまで行ったなあと言う気持ちになってしまいます。3DCG でもって凄い作品を、と言う事ならここしばらくはこれ以上の作品は出てこないのでは無いのでしょうか?、もっともこれらの作品は必然性があって 3DCG を使っているのであって、だからこそあれだけの魅力を放っている、のだとは思いますが、
ところで「エイリアン」ですが、唯一見ていて古さを感じるのはあのコンピュータシステムでしょうか?テレタイプ風の端末を見るとさすがに時代を感じてしまいます。あの辺はコンピュータシステムの発展を読み切る事はできなかったのでしょう。ただそれが映画の魅力を減じてはいない事が重要なのだと思います。後続編のようにエイリアン自体もそんなに出てくる事も無いし、むしろ見せないようにしている事で、間接的な演出が効いているのだと思います(あの猫とか)。
実はエイリアン5が出るとか出ないとかの話も聞くのですが、シガニーウェーバーをどうするのか、と言う問題も大きく残るとは思うのですが、このまま終わってほしいような、とてつもなく面白い作品ならまた見たいような不思議な感じを持っています。そういう意味では AVP の様な方向性もありなのだとは思います。やはり映画の好きな人にとって、「エイリアン1」はとてつもなく大きな作品なのだと思います。
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