出たばかりの時に購入してたんですが、最近 BGM として聴いてるととっても快適なものですから紹介して見たいと思います。何しろ初めて聴いたのはたぶん小学生の頃だったと記憶しているので、なんでこんなに耳に馴染むのか不思議ですが、とっても良いんですよね。
当時売れていた「Technopolis」や「RYDEEN」よりも、「Behind The Mask」や「Nice Age」の方が好みみたいなので、もっと不思議です。しかもこれ2枚組なのですが、2枚目の方はあんまり聴いた事が無い曲ばかりなのですよね。
よく見て見ると、その境目は1980年頃にある事がわかります。曲はと言うと、一枚目は
1. コンピューター・ゲーム 1979
2. FIRECRACKER 1978
3. 東風 1978
4. 中国女 1978
5. TECHNOPOLIS (Single Ver) 1979
6. INSOMNIA 1979
7. RYDEEN 1979
8. BEHIND THE MASK 1979
9. SOLID STATE SURVIVOR 1980
10. RADIO JUNK 1980
11. JINGLE (Y.M.O.) 1980
12. NICE AGE 1980
13. TIGHTEN UP 1980
14. THE END OF ASIA 1980
15. CITIZENS OF SCIENCE 1980
16. 開け心 磁性紀のテーマ 1981
2枚目
1. CUE 1981
2. BALLET 1981
3. U.T 1981
4. 灰色の段階 1981
5. 体操 1981
6. 恋人よ我に帰れ 2003
7. 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス- 1983
8. CHAOS PANIC 1983
9. 音楽 1983
10. LOTUS LOVE 1983
11. 邂逅 1983
12. 過激な淑女 1983
13. THE MADMEN 1983
14. 以心電信 1983
15. PERSPECTIVE 1983
16. M-16 1993
17. ポケットが虹でいっぱい 1993
18. BEHIND THE MASK(CM Version) 2003
となっています。ただ、2枚目で印象に残っているのは、1983年の「君に、胸キュン」くらいなのですね、不思議です。一枚目でも「CITIZENS OF SCIENCE」までは記憶にあるのですけど…。
やっぱり1980年頃を境にしてあんまり聴かなくなってしまったのは確かなようです。なんでだろうなあ。
何しろデビュー当時小学生だった自分にはすごい衝撃だったのですね、確か NHK の朝のニュースのテーマ曲としても何か使われて、当時としては画期的な事だったように記憶しています。当時は「TECHNOPOLIS」が一番のお気に入りだったんですけど、この辺は年のせいでしょうかねえ?。
YMO 出始めてシンセサイザーと言うものの存在を知り、憧れていたものでした。ただ、当時のシンセはとっても子供が変えるような代物では無かったのですけどね。でもアナログシンセの音って今聴いてもすごい良い音です。
なんにしろ、「今」聴いてるととっても心地よいのです、私の音楽好きの根底近くにはこういうのも入っていたんだなあって、あらためて確認してしまったような気分です。
UC YMO [Ultimate Collection of Yellow Magic Orchestra] (通常盤) 価格:¥ 3,150(税込) 発売日:2003-08-06 |
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