A.C.クラーク氏が亡くなってしまいましたね、年齢が年齢でしたから、いつかは…とは思っていたのですけど、本当にニュースで聞いて見ると残念な気持が静かに広がってくるようです。
彼の作品と言うのはどこか透明感があって、気さくに付き合える感じは少ないのですけど、全体に統一されたビジョンがあるような気がして独特の感じを醸し出しているものが多いですよね。
身近な感じがするものとしては「イルカの島」独特な感じがするものとしては「宇宙のランデブー」1,2,3、4と4部作になっていますね。2部以降はジェントリー・リーとの合作になっているので初代のものとは少し感じが変っていますね。
上の写真は英文で読んで見たいと入手していた「RENDEZVOUS WITH RAMA」です、例に漏れず英語と格闘する事に疲れて途中でやめてしまっていたのですけれど、敬意を表して挑戦し直して見ようかと思います。
ひとつの時代が終わったような、そんな気がしてしまいます。
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