Mac OSX で UNIX 2

Vim

先日 Mac OSX で UNIX と言う記事を書きましたが、一番困るのはターミナルの上での日本語の取り扱いです、日本語文章の閲覧だけなら「LV」(ホームページは英語だが「LV」のアーカイブの中に日本語説明書が入っています)を使えば比較的簡単に日本語の文章の閲覧は出来るのですが、日本語の編集がなかなかうまくいきません。
まあ Mac の記事を書いて、UNIX 関連の話題だけでは芸が無いですが、今ではすっかり Mac に慣れきっているので、なかなか MacOSX関連の記事が思い浮かばないので勘弁してください。

上の写真は MacOSX 10.4.7 で、純正の「Vim」を使って、日本語入力した所です、見事に文字化けしています。

今までの UNIX ですと、文字コードは EUC で有る事が多かったのですが、MacOSX では、ファイル名などがUTF-8 になっています、文章に関してはさまざまなのですが、せっかくですので UTF-8 で統一しようと思うのですが、なかなかうまくいきません、Mac OS Xの上のVimで日本語を使うですとか、コラム OS X ハッキング! 第108回 vimとEGBRIDGE 15で異体字を含む文書を作成する等を参考にして試しているのですがうまくいきません。

まあ今では UTF-8 (UNICODE)だけではなく、Shift-jis 、ISO-2022-JP(いわゆる JIS )、EUC 等いろいろありますので、これらが混在した環境ですと、なかなか頭が痛い事になります。要するに軽快で マルチランゲージに対応したエディターが欲しい所なのですが、うまいのが案外ないのですね~。今は OSX 側では純正の「テキストエディット」と「mi」を使用しているのですが、どちらも帯に短したすきに長しと言った感じで、何となくしっくりこないんですよね。ターミナル上では「Vim」を試しているのですが、表示はうまくいくのですが、egbridge Universalでの入力がうまくいかないのですよ、昔「JVim 3」を使用してモード切り替えと日本語入力モードの自動切り替えで文章を作っていた事があるので、何か方法はあるのだと思うのですが、うまくいかないのですよね。それなら「Emacs」を使ったら?、と言われそうなのですが、あまりに面倒くさ過ぎて、使う気になれないのですよ。昔々「Mule」のお世話になった事はあるんですがねー。

テキストエディットに特化した、シンプルで必要十分な機能を持ったソフトが欲しい所です。

昔、DOS 時代には、「Vz Editor」で決まりって感じだったんですけどねえ。次回は「Vz」を懐かしんでの記事でも書こうかな?。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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