イーオン・フラックス

ちょっと前に話題になりましたが、思ったほど受けなかったような気がするんですが気のせいでしょうか？、結構面白かったですね。何と言っても主演の「シャーリーズ・セロン」が良かったですねえ。
毎日強烈な暑さでこんなお盆は本当に久しぶりのような気がするのですが、もう明日からは仕事かと思うと名残惜しいです。あー、でも世の中にはお盆休みなんて関係ない人もいるのでそうも言ってられませんか。

前半はお盆の用などで出かける事が多かったんですが、暑さだけでも疲れ果ててしまいそうでした。そういう訳もあって後半２日は家でエアコン掛けてのんびり DVD なんか見てたんですが、目玉は「DOOM」と表題の「イーオン・フラックス」いまいちだった「DOOM」は後回しにして「イーオン・フラックス」の方を。

大体が私はこの手の SF 映画は大好きなのですが、これも結構面白かったですね。ただ、ストーリーがわかりにくくハイライトに欠ける感じがするので普通の方々にはあんまり受けないんじゃないでしょうか？。実は私も良くわかんなくて日本語訳と字幕版を両方見てやっと筋道が納得できました(^^ゞ。

未知のウィルスによって人口の 90% が死に絶えた世界、残された人々にも実は隠された危機が迫っていて…。となかなかの舞台なのですが、舞台設定等の説明が少な過ぎるので話をつかむのがちょっと大変でした。

これは思い切って２部構成とかにして、前半部は舞台説明と伏線。後半でクライマックス。と言う風にすればもっと受けたかも、とか思っちゃうんですが、少し残念です。でも、結構楽しめましたよ。「シャーリーズ・セロン」演じる「イーオン・フラックス」が独特の魅力を放っていてよかったですね。

あー明日からお仕事頑張らなくちゃ、ですね。