新谷かおるの「クレオパトラD.C」です。わたしは新谷かおるの本で始めて読んだのは「エリア88」だったので、この本を見た時に少し意外だったのですが、新谷かおるって言うのはもともと少女漫画を描いていたのでそうで、そういわれると女性の描き方なんか頷けるものがありますね。
今日は雪が降った事を書こうと思ってたら愚痴になっちゃったんで、コミックの事を書こうと思います。新谷かおるさんって言う漫画家はモータースポーツ系の漫画なんかで、意外性のある題材を選ぶんで結構好きなんですけど、この「クレオパトラD.C」はスラム街で育った黒人少女がアメリカで大統領の次に権力を持っている(と言う設定の)コーンズカンパニーと言う大企業のオーナーを相続してしまって…。
と言う感じなんですが、その主人公のクレオパトラが結構かわいいんですよね。アクションありバイオレンスありサスペンスありと割とエンターテイメントに徹して描かれているみたいです。
私って意外とコミックを雑誌で見ると言う事があんまりないんで、そういえば最近は新谷かおるさんがどんなのを描いているか知らないんですが一回読み始めるとまた読んで見たくなりますね。
そういえばクレオパトラが気に入ってしまって、こんなのも探し出して購入してしまったんでした。画集です、中古購入ですけどね。