ここ2日ばかり、仕事のごちゃごちゃでろくに寝てないのですが、そんな時に車で聞いていたらけっこうしみてしまいました。浜田省吾のアルバム「FATHER’S SON」(ファーザーズ サン)でした。
実はけっこう浜省のファンでして、私の中のヒーローの一人とも言えるのですが、やはりと言いますか何といいますか、浜田省吾の場合もリアルタイムでは案外聞いていなくて、全盛期を過ぎた頃に聞き始め、好きになったのでした。
こういう疲れた時に聞くにはけっこう良いですね、彼の歌は基本的に優しいというか、けっこう悲しい歌でもそれほど落ち込まずに聴かせる、前に進もうというイメージが感じられてその辺がとても好きですね。
このアルバム、けっこう昔に購入したのですが、1曲目の「BLOOD LINE」をギターでコピーしようと試みて、バッキングはそれなりになったのですがソロでつまずいてあきらめたという事もある、思い出のあるアルバムです。こういう曲の時は大好きなテレキャスターでは弾けなくて、パシフィカの出番になりますね。
そういえば書いていて思い出してしまいました。このアルバムの最後の曲「THEME OF FATHER’S SON」、昔 24 の頃やはり仕事で、早朝から高速を走っていた時ちょうど日の出の頃この曲が流れて一人で泣いてしまった事があります。昔はピュアだったのかなあと思う今日この頃。
行こう行こうと思いつつ彼のコンサートには行った事が無いのですが、「ON THE ROAD」ツアーの頃に見ておきたかったです。
今日は疲れてしまったので、短めで失礼します。おやすみなさい。
FATHER’S SON 価格:¥ 2,854(税込) 発売日:1999-09-29 |
コメント