レコードって一体いつの話だよって話ですけど、多分中学生の頃の話ですね、当時は私にとってレコードってのは高級品でしてね、実は3枚しか買った事が無いのです。
今日はその中から1枚。レベッカの「ヴォイスプリント」ですね。一度廃版になったり、CD 選書とか言う情けないリリースをされてたようなんですが、今調べて見ると紙ジャケ仕様で再販されているようですね、ところでなんなんですが、紙ジャケってどう思います?。実を言うと私には出来の悪い LP のレプリカのようであんまり好きじゃなかったりするんです。
出し入れするのにも面倒ですしね、極普通のケースで良いんですけど、実は環境問題がからんだりしてるんですかね、別に紙ジャケには魅力を感じていない私でした。が、案外名盤と言われるものほど紙ジャケで再販されているのですね、仕方なく買うんですが…。
ところで「ヴォイスプリント」なんですが、このアルバムが好きと言うよりも、レベッカが好きだったんですね、そのファーストアルバムなんで購入したはずです。ミニアルバムの体をなしているので、今聞くと少しもったいない気もするんですが、レベッカの場合結構多かったですね初期の頃には。
少なくとも当時、レベッカには結構衝撃を受けたんですよ。なんだかんだと CD なんかも後から集めて、オリジナルアルバムは全部持ってます。CD 選書版もありますけどね。
当時はすごく斬新だったと思うんですよね、後年凄みをましてくる NOKKO も始めのころは結構普通で、やっぱり楽曲が良かったんでしょうね。今となっては思い入れがあるので冷静な思い出は聴けないのですが。やっぱり良いですね。
オリジナルアルバムでも最後の「BLOND SAURUS」なんかは出た時には結構バカにして聞かなかったんですが、聞くとやっぱり良いんですよね。
何だか雑多な話になってしまいましたが、とにかく(レコード本体はもうないんですが)記念すべきレコード初購入したアルバムと言うのはこれなんです。
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