Hey Man Mr. Big

Img154

Mr. Big に再びはまっている最近ですが、この Hey Man は初めて聞くアルバムです。ポール・ギルバートが在籍していた最後のスタジオアルバムです。このアルバム、ハードロックっぽい感じは全然しないで自然な感じで聴けるのには不思議です。
夕べ更新しようかと思ったのですが、ブログ人のメンテナンスが難航していたみたいで、管理画面に全然アクセスできませんでしたので更新不可能でした。せっかく更新が追いついてきたと言うのにまた少し遅れてしまいました。

Hey Man なのですが、彼らのテクニシャンぶりは相変わらずなのですが、なんと言うか4枚目と言う事で熟成されてきたのですかね、いろんな感じの曲が詰まっていて、いろんな曲調のものがちりばめられているようなそんな感じです。

1. Trapped in Toyland
2. Take Cover
3. Jane Doe
4. Goin’ Where the Wind Blows
5. Chain
6. Where Do I Fit In?
7. If That’s What It Takes
8. Out of the Underground
9. Dancin’ Right into the Flame
10. Mama D.
11. Fool Us Today
12. Little Mistake

と言う曲順ですね、このアルバム自身は初めて聞くのですが、2曲目の Take Cover はシングルカットされているらしく、聴いたことがありますね、けっこう売れたんでは無かったでしょうか?。

この後ボーカルのエリック・マーティンとギターのポール・ギルバートの対立が深まって行き、ベースのビリー・シーンもエリック側についたりしてとうとうポールの脱退と言う悲しい結末になってしまったのだと記憶しています。

ギター弾きとしてポールの事は結構好きだったので、けっこう悲しい思いをしたような記憶があります。テクニック的にも性格的にも個性的な彼らの事、良くもった方だと言う意見もあるようですが…。

いろんな事にチャレンジしているような、彼らの今まで見えなかった部分までも出してきたようなこのアルバム、でも不思議な事に BGM として流していてもぜんぜん違和感が無いのですよね。今までの乗りの良いハードロックと言う感じでは無いのもその理由のひとつにはなっているのだと思うのですが。なんて言うか耳障りじゃないのですね、自然に聴けるアルバムです。

でも好みから行ったら初期の頃のハードロックな感じが好きかな?。

HEY MAN
価格:¥ 2,000(税込)
発売日:2006-06-21
Hey Man
価格:¥ 1,116(税込)
発売日:1996-03-12

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

コメント

コメントする

目次