ストラトの事 2(フィンガリングフォーム)

Strato

今日は休みだったのですが、先週の疲れが残っているのかあんまり練習もする気が起きずに、ストラトで生弾きしたのみとなってしまいました。ふと何点か気付いた事があったので覚え書きを書いておこうと思いました。
Form_1

これが私の普通の場合のフォームです、ネックを握り込むようにして弾く傾向があります、もちろんポジションによっても違うので一概には言えないのですが、テレキャスターを弾くようになってからこのように握り込む事が多くなったような気がします。テレキャスはネックが丸みを帯びている、というかかまぼこ型では無く三角ネックっぽくなっていると言えばいいでしょうか、握り込みやすいのです。それで次第に他のギターでもこういうフォームになってしまっています。

Fingerbord

指板に指が直角、あるいはそれ以上の角度で当たっているので指板に跡がついてしまっています、テレキャスはすでに指板の塗装が剥げてきています。ある人に言ったら指板が年季が入っているようで良いなあ、と言った人がいましたがどうでしょうかねえ?、指板の傷自体は気にならないのですが、これではフォームが??。

Nail_1

それで左手の爪は限界まで切ってしまっています。ここまで切ると爪が割れにくくなる、と言うメリットはあるのですが、万が一割れると被害が大きくなると言うデメリットもあります(ギターで割れるとは限らないのですが)。

Form_2
Form_3

もう一つストラトでローコードの D を押さえている所ですが、この癖がガットギターで弾く時にも出るので、さすがにちょっときついです。ガットギターの方は G を押さえています。

Form_4

さらに横から見た所です。ガットギターでも握り込んでます。

Form_5

本当ならこういうふうになるんじゃないかと思うんですが。

Form_6

こちらはストラトで F のバレーコードを押さえているの図なのですが。

Form_7

ストラトではめったにやらないのですが、テレキャスの場合は F まで、こういうふうに握り込んで F を鳴らしてしまう事もしばしばです。

Strato_2
Strato_3_1

ところで今日も弾きながら気になる所を何点か磨いて見ました。だいぶキレイになってきました。ただブリッジ等は全部ばらばらにするのはちょっと怖いので、サドルは前回外しましたが、トレモロユニットはまだ外してません。今度弦を交換する時にでも外して磨いてやりましょう。’57 モデルはこの2トーンサンバーストの色合いが好きです。

Tuner

ちなみにこれが私の使っているチューナーです。昔から使っているのですが、アナログの所が良いような悪いような、まあ最後の頼りは自分の耳になるのでしょうが、音感が悪いですからねえ。それでも最近はなるべく身近においてギターを少しでも弾くように心がけているので、いくらかは音感も戻ってきたようです、絶対音感なんて言うのでは無いですが、チューニングが狂ってくると結構早い段階で気がつくようになりました。

まだまだ入り口にたどり着いたばかりです。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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