FG の弦交換をした

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今日弦を買いに行ってきましてね、実はネットショップでも注文しているのになかなか来ないもんだから、近所の実店舗へ行ってきたんですが、YAMAHA の代理店なのに YAMAHA の弦が無いんですよ。いやあるにはあったんですが、1弦から6弦までバラ売りの弦なのです。別にバラでも良いのですが高いんですよ。別にそんなたいした弦じゃないのに1000円以上しちゃいました。
本当ならこんな値段じゃ買わないんですけど、昔いつもこの弦を使っていたもんですから、音が耳慣れてるんですね、それで FG にこの弦を張ってどういう状態にあるか確認したかったんです。

張り替える前の弦はアーニーボールのエクストラスリンキー アコースティックと言う弦で 010~050 のゲージのフォスファー弦だったんですが、今度は YAMAHA の FS550 スーパーライトの BRASS-WOUND と言う 010~046 と言うゲージの弦です、ブロンズだと思ってたらブラスなのですね、今まで良く考えた事なかったなあ。

とにかく今度の弦は前のやつに比べると、音圧がひと回り小振りな感じがしますね、音量自体は出ているし、低音域もまろやかではあるけれど出ていて、これはこれでけっこう良い音です。ハーモニーが鳴る時の粒立ちも思ったより輪郭のはっきりとした感じで少し驚いたのですけど、これはおそらく弦が新しいからでしょう。

これで少し弾き込んで見ましょう、実はフォークギターと言う名前の通りなんか昔のフォークを弾きたい気分なんですね。昔のフォークソングと言うのは良い意味でシンプルな感情が感じられて、その分パワーがあるようで時々聞きたくなるのです。

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そういえば弦の張り方を変えて見たのです、張り方と言うかペグの所の処理の仕方ですね、「こととね」さん「こととねギターサイド」経由、「新岡ギター教室WEB」さん経由で、「バナナムーン」さんの「弦の張り方」と言う所で見て弦の巻き付け方を変えて見ました。写真の通りなのですが以前はただ弦を折り曲げてからポストの穴に通して巻き付けていたのですが、今度は弦自身で持って弦を締めつけるようにして見ました。今まででもチューニングが緩んだりした事は無いのですが、これなら確かに緩む確率は低いでしょうね、ただ疑問なのはこの巻き方だと張る時にすでにテンションをある程度かけられるようじゃないと上手くロック出来ないって事です。

私の場合低音弦よりも高音弦の方がポストに巻き付ける回数は多いのです。つまり、余分に長さがあるので巻き付け始めた時にはテンションを掛けにくいのです。このやり方は弦をロックしてしまうので、高音弦でもそんなに巻き付けてはいけないのかも知れませんね。今度張る時はそうして見ようと思います。

そういえば今度弦交換する時には、ペグを交換するつもりだったのですが、微妙に形状が違ってて無理やり付けて見ようかとも思ったのですが、やめておきました。純正品か、もしくはどうせ穴位置がずれ込むなら GOTOH 製のやつの方が品質が良さそうです。ボルトオン出来るならと思って購入した安いやつだったので、今回は見送ります。

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それと、先日言っていたフレットの修正部分なのですが、一番上の写真もそうなのですが、この写真がアップしたとこです、ぱっと見は上手く修正出来てるようですが、自分でやっておいてなんですが、多分あんまり持たないでしょう(^^ゞ。やはりフレットに比べれば硬度が低いようです。まあ、しばらく持てば良いとしましょう。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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