こちらが「エイリアン」シリーズの後に手に入れた「プレデター」シリーズの1作目「プレデター」です。この映画も始めはテレビで観たのですが、衝撃的でしたね。全然予備知識も無く見始めて、戦争映画と思いきや、実は、と言うのがものすごくインパクトがありすごく印象に残ってます。
ネタバレ注意
まあ、昔の映画ですので、好きな方はもう知っていて、今さらネタバレでも無いのかもしれませんが、今回 DVD で手に入れて、一番思ったのがシュワルツネッガーがかっこいい、と言う事でした。正直言って後年のシュワルツネッガーはあんまりかっこいい印象が無いんです。俳優としてもいまいちかなあなんて思っていたのですが、「プレデター」を見て思い違いをしていた事に気がつきました。今さらですが彼が人気があった訳がようやく分かった、と言う感じです。
もう一人?の主人公たる「プレデター」も当時は衝撃でしたね。冒頭の赤外線スコープの映像が実は「プレデター」の視線なのだと分かって行く過程、あの外観、マスクを外した時の素顔、「AVP」まで含めて3部作だとすると、物語としてはやはり1作目のこの作品に軍配が上がるのでは無いでしょうか?。
ゲリラに捉えられた捕虜を救出しに行く、シュワルツネッガー率いるコマンド部隊、墜落したヘリを発見するも、グリーンベレーも先に探索に来ていた事が判明するが、全員惨殺された姿で発見される。ゲリラにやられたのではとの疑いを持つが、実は戦いを求めて地球に来ていた異星人「プレデター」のせいである事が判明する、異星のテクノロジーにコマンド部隊も一人また一人と殺されて行くが最後に残ったシュワルツネッガーが最後に対決する手段は、原始的な方法とその肉体だった。
「AVP」も不思議な事に一番新しい作品で、プレデターシリーズとしては最新、エイリアンシリーズとしては、「エイリアン1」以前の話と言う事で、この辺の絡みと言うのは、うまく膨らませればもっともっと面白い話もできそうですね。ただ1歩間違えると駄作に成り下がってしまうのが目に見えている、と言うのがあるだけに、この辺は難しいでしょうね。
とは言っても期待してしまう何かが、この辺にはあるんでは無いかなあと思います。「エイリアン」のコメンタリーで監督のリドリー・スコットが機会があればエイリアン5、エイリアン6でも作りたいと言っていたのが印象的でした。映画監督と言うのはやはりクリエイティブな仕事で、いろんなアイデアがあるんだろうなあと感心しました。
それにしても繰り返してしまいますが、シュワルツネッガー、かっこよかったなあ。
プレデター 価格:¥ 999(税込) 発売日:2005-11-12 |
プレデター2 価格:¥ 995(税込) 発売日:2005-04-28 |
エイリアンVS.プレデター 価格:¥ 1,490(税込) 発売日:2006-10-27 |
それにしてもプレデター関連の DVD っていっぱいあるんですね。
コメント