Fender からカタログが送られてきた

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FENDER OFFICIAL FAN CLUB JAPAN からカスタムショップのカタログが送られてきた。ちょっと驚いている。素晴らしい製品群で、なんと78万円のテレキャスターまでラインナップに乗っている。
中でも気に入ったのは TELECASTER PRO 見た目にはほとんどストックのままだがビンテージスタイルの中に実践的なモディファイが加えられている。その分お値段もそれなりで、なんと37万円もする。

おそらくは素晴らしい出来上がりで、素材も素晴らしいものを使い、フィニッシュも良いのだろうと思う。でも私の今一番のお気に入りは、自分自身の弾き込んだ JAPAN の TL52-80TX だ、それともう一本おんなじ年代に苦労して購入した、USA のビンテージシリーズ 57′ スタラトキャスター。

JAPAN のテレキャスターは本当に良く弾き込んで、購入した時とは出音さえも変化してきているくらい弾き込んでいる、近い将来、フレットのメンテナンスをしなければならないだろう。USA のストラトキャスターは音はまだ渋いが、それだけにまだまだこれからの弾き込んで行く楽しみがある。

第一に私がこれらの二本のエレクトリックギターをまだ引きこなしていない。もしカスタムショップ製を購入する時が来るとしたら、今の2本のメインギターに物足りなさを感じた時であろうと思うのだが、おそらくそれは、一生起こるまいと思う。

それくらいこの2本には思い入れもあるのです。それなりのグレード、レギュラーモデルですが。そういうものを選んでいたので、カスタムショップ製とまでは行かないがエージングも進んできてナチュラルレリック状態になるのももうすぐだろう。

やっぱり私にとっては、カスタムショップ製は、一度果てにして見たいと思いつつ。実力が伴わないので手に出来ない。高嶺の花の存在であるようだ。

FENDER もカスタムショップなどでは無く、レギュラーモデルのカタログを送ってくれないと目の保養になるだけだと思う。

もっともレギュラーモデルであったとしてもおんなじ事であるとは思うんだけどね。

アコースティックギターは、そこそこのものしか持っていないので、一生ものが1本欲しいと言う気持がないとは言えない、でもエレクトリックは今あるものでもう充分です。後はひたすらに弾き込むだけ。

それがいちばん難しいんだけどねえ。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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