アメリカの竜巻被害とそれを防ぐために活躍する研究者の事を題材にした映画「ツイスター」です。何よりもその大迫力の映像による竜巻の描写が素晴らしく引きつけられたのですが。以外に B級的な匂いも漂わせつつ、それでもやっぱり面白いのでした。
ここのところ映画づいてると言いますか、DVD などを結構な勢いで見ているのですが、この映画も好きな映画の一つですね。
アメリカ辺りでは竜巻被害も相当な物でその規模と言ったら驚くほどなのですが、最近は日本でもバカにできないほどの被害が出てきていますね。異常気象のせいなのでしょうか?。日本でも頻繁に竜巻のニュースを聞く事が多くなってきたように思うのですが。この映画のようにアメリカ辺りへ研究に行ってたりするんじゃないでしょうか?。
仲間を率いて竜巻の研究をしている「ジョー」、彼女は幼い頃に超大型の竜巻で父親を亡くした過去があります。彼女の夫である「ビル」は戦線を離脱して別の女性と結婚するつもりで妻である「ジョー」の元へ離婚届の書類を取りに来ますが、ひょんな事から元の仲間と竜巻を追っかける事に…。
メイキングを見るとかなり大掛かりな撮影だったらしいのですが、なぜか漂う B級感。それでもやっぱりとても面白いのですねー。アメリカ人はこういうのが好きだし上手いですね。「インディペンデンスデイ」もなんかこんな感じだったような気がします。
それと片方の主人公役「ジョー」をやっているヘレン・ハントがすごく良いですね、自分の好みと言う事もあるかも知れませんが、すごくはまり役だと思います。良い味出してます、もっと表に出てきても良い女優のような気がするのですがテレビなどではかなり人気があるようですね。知らなかったので、調べたら映画もかなり出ているんですね。今度借りて見よう。
それと今どき当然と言う感じで CG も使っているのですが( CG じゃなかったら撮れないだろうって)それがすごく自然にはまっているのでとても良い出来だと思います。
これもまたテレビとかでやったらまたみたい映画の一つですね。
ツイスター デラックス・エディション 価格:¥ 980(税込) 発売日:2007-04-01 |
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