世の中にはたくさん嘘がありますよね、最近は聞くのもうんざりする嘘がありすぎて、ニュースを見るのがいやになったりする時もありますが、ついても良い嘘ってありそうな気がします。
明らかに嘘だと分かる嘘。
ある方向から見ると「法螺(ほら)」とも言えるかも知れません。元々は他人を楽しませるつもりで作ったと思われるので「お話」のひとつのような気がします。

逆に悪質な法螺は聞いていて不快になります。それを聞いて信じてしまうものを見るのはもっと不快。

絶対に嘘だとばれない嘘
これはもう嘘だと言えないのでは無いでしょうか?、絶対にばれないと言う時点で、この嘘は真実になってしまいます。いったん真実になってしまったら、覆してはなりません。

これもまた、最近は悪質なものが多く聞いていて不快になります。良心から出てくる話なら良いのですが…。

R.A.ハインライン によると、嘘には芸術的なものとそうでないものがあるようですが。そうでないものの方はそこら中にありふれていて、嘘の数は人の数以上物があると言う事らしいですが、実際その通りだと思います。

芸術的な嘘のつきかたの初歩的なものは、真実をほとんどそのまましゃべってしまうと言う事らしいです。ただ一部を語らない、若しくは変更して語る事で本当の事が隠されてしまうと言う点に特徴があります。

本当に難しいのはありのままを全て語ってしまう事だが、演出によって人はそれを真実だとは思えなくなってしまう、と言う事のようです。

愉快な嘘や良心的な嘘がもっと聞けるようになりますように。

時として真実は嘘以上に残酷な事のような気がします。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

コメント

コメントする

目次