一部の方には薄々分かっていたと言う事のようですが、私にとってはあまりに突然で、びっくりし、悲しい出来事です。
「egbridge Universal 2」を気に入って使っていただけに、結構なショックでした。もちろんしばらくはこのまま使えるわけですが、この先もうエルゴソフトから素晴らしいソフトウェアが出てくる事はもう無くなるわけですね…。
いま使っているものが無くなる、そういう事よりも、これからの未来に関しての楽しみが無くなっちゃう、事の方が気持的には大きいですかね。
私の場合比較的新しい Mac ユーザなので昔の事はあんまり分かんないんですけど、iBook G4 から使い始めたわけですからね、でも「ことえり」の使い心地に何となく違和感を覚え始めて、「EGWORD PURE 9」と「EGBRIDGE」を使い始めたわけなんです。
でも考えて見ると、「EGBRIDGE」はともかく「EGWORD PURE 9」は意外と出番は少なかったですね、少なくとも最近は「ワープロ」と言うものはあんまり使わないんですね、普段の文章は昔からテキストエディターで書きますしね、Mac の場合 RTF を扱えるソフトは豊富ですから、ちょこっとした体裁を付けるくらいならそれでも間に合いますしね。
でも 日本語入力システムとしての「egbridge」シリーズが終わってしまうのは、とても残念です。
ことに「egbridge Universal 2」になってからは非常に快適に変換できると喜んでいただけに選択肢が狭くなってしまうのは、悲しいですね。
昔は「ワープロ」ソフトって言うのはとても高価で、私もずいぶん投資したものです。コンピュータを使い始めた頃、MS-DOS を使ってた頃ですかね、その頃は「ワープロ」ソフト1本5万円位してましたから、使い心地なんかを気にして2,3種類買ったりすると大変な金額になったものでした。
結局最後には DTP ソフトを使ってたりしましたからねー。これは突き詰めればいまでもおんなじだろうと思うのですね、だから オフィススィートなんかでセットになってる物意外は、ワープロソフトって言うのはあんまり売れなくなってきたんでしょうね、
日本語入力システムとしては「ATOK」か「ことえり」しか選択肢が無い。そういう状況になってしまうわけで何だかとっても残念です。
コメント
コメント一覧 (2件)
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そう、なくなっちゃうんです。残念ですよね。寝込みそうですよ。
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無くなって始めて感じる、その貴重さと言う事でしょうかね。悲しいです。良い出来だったのになあ。