ライブよかったよー

行ってきましたよー「是方博邦 ROCK UNIT Featuring 杉山清貴」地元のライブハウス「バックビート」で 19:30 開演、open が 19:00 と言う事でさっさと仕事を終わらせて、というか仕事中からそわそわしてたんですけれどね。
妻の仕事が終わるのが 18:00 と言う事で時間がぎりぎり、と思って急いで行ったら思ったよりも早く着いて 18:45 頃。まだ open してませんって。建物には入れたんで中に入って待つ事に。

入って見ると何人かもう来てまして、2,30人でしょうかね?、もしかしてこれだけだったらどうしようとか心配しちゃいました。

間もなく中に入って開演となりました。少し待つとメンバーの方たちが入ってきました、ドラムの長谷川浩二さん(元アルフィーサポートメンバー)ギターの是方博邦さん、ベースの石川俊介さん(元ゼノン石川)、軽く是方さんが挨拶してインストナンバーでオープニングしました。

2曲目からはボーカルの杉山清貴さんが登場、えーとビートルズのナンバーからだったかな、結構興奮してたんでよく覚えてません(^^ゞ。ロックンロールナイトと言った感じで、ビートルズ、ジャーニー、ヴァンヘイレン、スティービー・ワンダー、プリンス、サンタナ、エリッククラプトン等のナンバーを爆音で鳴り響かせてくれました。

やっぱりプロはすごいっすねえ是方さんのギターこそ1,2曲目あたりは少しいまいちだったけど、MC でも「こっちは寒いですねえ」って何回も言ってましたから、寒いせいで指が動かなかったのかも。

2,3曲やってからはもうバリバリ全開って感じでロックンロールギターをかき鳴らしてました、是方さんがうまいのは知ってたのですけど、ドラムの長谷川さんとベースの石川さんの組み合わせもすごい強力でしたね、やっぱりすごい爆音なんだけど、リズムがすごくタイトなの、石川さんのチョッパーもすごくって、今でも耳に焼き付いてる感じです。

途中ドラムの長谷川さんのきょーれつなソロや、ベースの石川さんなんかソロの時になるとステージ降りてきて、客席のあいだを歩き回って弾いてくれて、まさに目の前でチョッパーしてるの見て、感激してしまいました。

杉山清貴さんの持ち歌なんかもやるのかと思ったら、それはやらなかったですね、妻は結構戸惑ってたようですが(^^ゞ。洋楽のカバーナンバーばかりでロックボーカルに徹してましたね。

杉山清貴さんと言うとキーが高くって少し線が細いイメージがあったのですけど、とんでもないです。迫力のある歌声で、むかし売れてた頃よりうまくなってるんじゃないでしょうか?。

それにみんな若いんで驚きました。是方さんなんか50歳越えてるのに妻が「自分と同じくらいだと思った」とか言ってましたからねー。みんな好きな音楽やっててそれで若く見えるのかなあ。

でもやっぱりプロの演奏は良いですよ。爆音の中でジーンと感動しちゃいました。

ところで楽器なのですが、是方さんはどうも Jeff Beck モデルみたいな白いストラトを使ってました。確かではないですがローラーナットみたいなのが着いていて、クルーソンよりもごついペグ。2点支持のトレモロ等から考えると Jeff Beck モデルだと考えるのが妥当なような気がします(もしかしたらスペシャルかも知れませんが)アーミングも多用してましたし、スムーズでしたね。ストラトのシングルコイルとは思えないほど野太い音を出していました。高音域の出方なんてまるっきりストラトなんですけどね。

そう言えば彼はサムピックを使うのですね、それも結構変った感じの、親指の先に普通はサムピックって着けるんですけど、指の先と、第一関節のところの2ヶ所で固定されてましたね、全曲これで通して弾いてましたね、カッティングなんかよくサムピックでうまく弾けるもんですねえ。

石川さんはと言うと見た目普通なナチュラルのジャズベースでしたね、フロントピックアップのところにガードがついてるタイプ。極普通なんだけど、音はハードでしたね。あれっと思ったのがシールド。見た事ないような細いシールドケーブル使ってました。ジャック部分もすごくコンパクトな感じになってて、最近はああいうのもあるんですかねえ?。始めて見ました。

ペダル類も覗いて見ようかと思ったんですけれど人が群がっていたので見えませんでした(^^)。

久しぶりに感動した一夜でした。興奮して眠れなかったよ。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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