始めて買ったレコード 2

Hall & Oates （ホールアンドオーツ）の「Big Bam Boom」（ビック バン ブーム）です。実は懐かしくなって CD 購入してしまいました。リマスター盤だったので紙ジャケを選択してしまいました。
一昨日届いてたんですけどね、もうレコードを購入したのは 20年以上前だったので、懐かしくってですね聴き込んでまして。書くのが遅くなってしまいました。ジャケット見てるだけで懐かしいです。

さすがに曲やなんかは忘れている所がたくさんでしたが、不思議なもんです、聴いているうちに思い出してくるんですね、今聴いてもやっぱり良いです。

ビートが独特ですよね、こういうのを音楽を聴き始めて間もない頃に聴いてしまったせいなのか、普通のギターを弾いてても単純な 8ビートにはなんないんですよね私の場合。面白いもんです。

今回調べていて知ったのですが、Hall & Oates のアルバムではヒットした最後の方のアルバムで、全盛期に比べるといまいちと言う評判もあるようですが、思い入れと言うのはあるもんで、このアルバムが私の場合すごく魅力的に映るんですよねー。

Hall & Oates の場合には他に持っているアルバムがベストだけなので偉そうな事は言えないのですが、確かに名曲と思われる曲がたくさんあるのは分かっているんですが、全体の構成として頭の中に焼き付けられてしまっているのですねきっと。

当時はもっぱらラジオが音楽情報を得る手段だったのですが、Hall & Oates の曲は良く掛かっていて FM ラジオをエアチェックしたものでした。購入したアルバムはこれだけでしたが、他のやつはテープに録って良く聴いていました、宝物でしたね。

そういえば先日紙ジャケがいまいちと言う話を書いていてなんなんですが今回通常版ではなく紙ジャケ盤を購入したのですが、リマスター盤だったからなのですが、記憶よりも良い音のような気がします。

音質そのものが違うような気もしてしまうのですが、当時でさえ高級なプレーヤーで聴いていた訳ではないし、何しろアナログレコードですからね。

MacBook の内蔵スピーカーでは物足りなく、かといって以前購入したヘッドフォンでも物足りなく感じます。今となってはまともなオーディオシステムも持っていないので少し困っています。

車のオーディオで聴くのが今の所次善の策かなあと思っているのですが、「良い音で聴きたい」久しぶりにそう思わせる、そんな CD でした。