コンピュータ環境の惨状

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昨日のエントリーにも書きましたが、新居へ引っ越したとは言ってもまだまだ片づけは終わってなく、コンピュータ環境はひどい事になっています。右側のコンピュータ達は、今まで使ってきた物たちで、今までしまい込んでいたのですが、ソフトウェアーの動作確認と、コンピュータ本体の動作確認のために引っ張り出してきた物です。
一番下が Fujitsu FMV-DeskPower S3-165 で MMX-Pentium 166Mhz です、確かメモリーは 64M に増設し、HD は標準の 2.1G + 3G 位に増設してあったはずです(すでに憶えていません)これは、初めて買ったデスクトップ機だったので、筐体の脇に90年の保証ステッカーが張ってありましたからもう16年も経っている事になります。先日数年ぶりに電源を入れて見ましたらちゃんと起動したのにはびっくりしました。

購入した時は Windows 95 がプリインストールされていました。OSR2 だったはずです。今はと言うと、先日起動して見たら、FreeBSD 4.8R が立ち上がってきました。X はインストールされていませんでした。確か今どきのウィンドウマネージャを使うと実用にならない程遅く、コンソールでのみ使用していたかと思います。始めはファイルサーバ的に使っていましたが、今どき5G位ではファイルサーバにもなりはしませんね。そういう訳で眠っていたはずです。

真ん中2台は、どちらも Apple の Powor Mac 6300/120 です。一番始めに亜巳さんのホームページ(旧館)を読んで、Mac に興味を持ち、Mac とはどんな物か使って見ようと、当時すでに Mac OSX が出ていたにもかかわらず中古にて購入しました。下のが仙台の中古屋で購入した物(値段は忘れてしまいましたが)、上が Yahoo オークションにて購入した物です、当時の記録を見ると 2002年頃のようですね。

下の物が、始めに使っていた物で、何しろ当時 Mac の事が良くわからない物ですから、作動不良になり何が悪いのかわからず、部品取り兼予備機として購入したのが上の物です。結局何が悪かったのかと言うと、キーボードのADB ケーブルが悪かったのでした(^^ゞ。OS は漢字 Talk 7.5.3 が入っているはずです、Apple が web にて、配布しているのです。ちょっと古めの OS とは言え、メーカーが自社 OS を無償で配布しているのは珍しいのではないでしょうか?、Apple も粋な事をするなあと思った物でした。

この2台は今ではもうすっかり使わなくなってしまったので、処分しようと思います、まだ動作確認していないのですが、まだ動くようなら、Yahoo オークションへ、壊れているなら残念ですが廃棄となってしまうでしょう、私に Macの作法のいろはを教えてくれたマシンだけに少し残念です。

一番上は iBook G4 を購入する前まで使っていた 日本 IBM の Aptiva 2197-49N Celeron 700Mhz メモリーも 192M に増設したはずです、実はこれは、以前に OCN で回線込で PC までリースで取り扱っていた時に、入手した物です、リース代プロバイダ料込で3000円位じゃなかったかと思います。ADSL にはしたいし、新しい PC は欲しいしと言う当時の自分にはぴったりの企画でした。3年後にリース契約が終わり、買い取りし現在に至っています。いま何とか実用になるのはこれくらいではないでしょうか?。ハードディスクを増設し、FreeBSD をインストールして、ルーターかファイルサーバーにしようと思っています。ずいぶん安い金額だなあと思っていたら今ではもうやっていないようです、利益にはならなかったのでしょう。

実は iBook G4 を購入する時に唯一悩んだのが IBM Think Pad だったのですが、いまでは IBM PC は無くなってしまい残念です、それまでで一番サポートの質が良いと感じていただけにとても残念です、Apple 以外の PCメーカーで魅力的な所はほとんど無くなってしまいました。まあ Apple を選んで正解だったと言う事でしょうか?。

余談ですが、今までで一番サポートの質が良くなかったのが、富士通とプラネックスです。特にプラネックスはネットワークの知識もない人間が無線ルータのサポートをするなど言語道断です。頭に来て投げてしまいましたが。

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右側のは FMV に付いてきた 15inch CRT モニターです、今更ながらに大きいです、17inch もあるのですが、大き過ぎていまだにお蔵入りになっています、VGA で十分なので、小型液晶モニタにしたいのですが、これがありそうでないようです。

真ん中手前が、最近入手した 98note です、以前に DOS 環境の件をエントリーしたのですが、それから急に欲しくなり入手してしまいました。まだまだこれからセットアップしなければいけません、MS-DOS v6.2 と FreeBSD(98) 4.11R-Rev01 をインストールする予定です、これには CDROM ドライブが付いているので、インストールは比較的楽ではないかと思っているのですが、やって見なければわかりませんね(^^)、起動フロッピーを作るのにどうしようかと思っていましたが、Aptiva が起動できたのでこれで作れますね。

ちなみに PC の上に乗っているキーボードですが、白い方が HHK Lite (FreeBSD 機に使っています)と、黒い方が IBM のスペースセイバーキーボード2です(リンク先ですがキーボードレイアウトが自分の物と違いますね、US キーボードだからかもしれません、旧 IBMのページでもおんなじ様です)、Aptiva に使っています。純正のキーボードはと言うとYahoo オークションにて売り払ってしまいました(^^ゞ。

後少し経てば片づいてくると思うので今しばらくの辛抱です。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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