昨日機会があってプレマシーに5人乗車してのインプレッションをする事が出来ました。思った以上に好印象でしたね。
後ろに人が乗る分リヤタイヤの荷重が増えて、かぼそいリヤのトラクションがしっかりした物に変化していました。目一杯乗った時には室内の居住空間を含めてあらためてインプレッションしたいと思います。
後席に人が乗る訳ですから、リヤに荷重が乗るのはある意味当然の事ですよね、それが、この前書いた、アウト側リヤタイヤのトラクションを感じ取りながら走る事が楽になる感じなのです。
少なくとも6名乗る事を前提とされているのですから、それなりの足回りに作ってあるのでしょう。一人で平坦な道を走っている時に感じる、バネレートの高さ、とダンパーの効き具合。たっぷりととられたストロークのサスペンションが、真価を発揮しているようです。
やっぱりプレマシーはある程度の人数を乗せた時に真価を発揮するのかも知れませんね。
一人乗車時のコーナリングのシビアさも、人を乗せた時の高荷重対応のせいなのかもも知れません、一人の時よりもリヤに荷重を掛けるのが楽だと感じます。
中間域で太ったトルクを持つエンジンもこういう時には強い味方です。3000rpm 位から十分なトルクを発揮して十分な動力性能を発揮してくれます。
ただ残念な事に、今回実用燃費を測る事をすっかり忘れていました。距離からしてそうとう悪かったような気がするのですが、記録しわすれてしまいました。
また今度の課題にしましょう。
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