ヒートサイクルの慣らし?

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ハーレーってのは国産車に比べて慣らし運転ってのが重要視されてると感じるのですけど、せっかく購入した高価な車体ですのでしっかり慣らし運転をしたいと思っています。
今までの私の慣らし運転ってのはまあ感覚的なものですが、エンジン、シャシに無理を掛けないようにしてなるべくスムースに走ってやる。各部の馴染みがでるまでは極力気をつけて走る。ってな感じで走っていました。

私の場合いままで一般に慣らしが要らないとされている国産車の自動車の場合などでも慣らし運転はするようにしていました。またその慣らしをした場合としない場合での「違い」を幸運にも体験する事が何回か出来ましたので「慣らし運転」はしないよりはした方が絶対に良いと感じています。

もっとも特殊な場合を除けば、きちんとオイル交換をして普通に走ればだいたいの場合は慣らし運転にはなると思います。要は「慣らし」だと自覚して走るって事では無いでしょうか?

ハーレーの場合はオーナーズマニュアルにも 800km 走行まで慣らしをする事、と指定がされていますのでなおさら慎重な慣らし運転が要求されると感じています。

これはビックボアの大排気量2気筒空冷エンジン、OHV でのバルブ駆動である事。ドライサンプの潤滑方式、アメリカ製であって日本製ほどの機械精度が期待出来ない?(良い悪いでは無く)、事などからもある程度納得する事が出来ます(国産車も昔はそうでしたね)。

ハーレーの場合「ヒートサイクルの慣らし」と言う事が言われる事があるようですね。これは広島のショップ「45 Degree」さんの web で見たのが初めてなんですが、なるほど理にかなっているようです。

アメリカでは慣らしの方法として、オートバイだけでは無く、一般的なものとしてあるようですね。

今回は初日 150km 二日目に 220km と結構な距離を走ってしまいましたが、この点からするとヒートしすぎなのかも?とか思ってしまいましたが。気温が低い事、それ程負荷をかけて走っていない事、等からある程度の温度的平衡状態にあったと思いたいです(^_^;)。

そんなこともあって、今日は慣らし運転は 50km 程度に抑えて走ってきました。バイクに乗る事自体が久しぶりと言う事もあって肉体的にも少し疲れてきていたので、この位の距離に押さえておく事は、あまり疲れない、と言う点でも良いような気がしますね。

今回初めてのハーレーと言う事もあり、経験した事の無いライディングポジションや、操作系の作りなどもあって、慣れないせいか結構疲れるのですね。

バイクに体を慣らす事、と言う点においても一度の走行距離を 50km 程度に抑える事は有効であると感じました。

何しろ経験した事の無いオートバイな物ですからゆっくり車体も体も上手い具合に慣らして行きたいものです。

もっとも慣らしをしたら後は乱暴に走っても大丈夫と言う事では無いので、いつまでも大事に乗りたいものです。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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