何となくバイクで走りたくなった。さっそく支度して 883R を暖機して走り始めると、雨が降ってきた…。
なんてこった!、昨日の二の舞いかとも思ったが、ここで帰ったら何となくカッコ悪いな、と思い少し走り続けると止み始めました。
ラッキー!、と喜んでいつものホームコースに行こうと山へと向かいます。
ホームコースと言うのは近場の峠道を繋げたコースで低速コーナーから高速コーナーまで変化に富んでいて、ざっと走ると大体 5~60km くらいになるためにヒートサイクルでの慣らしにもちょうど良いかな?と思ったのです。
先日酔歩さんとの話で 883 のギャップのいなしかたの話になって、それを試したかったと言うのもあります。
先週結構距離を走ったせいか、独特のライディングポジションも少しずつ慣れてきてるようです。あんまり気になんなくなってきたし、筋肉の張りもあまり感じなくなってきました。
バイクの慣らしももちろんですが、体の慣らしも大きな要素なのだとあらためて感じました。
883R はライトも結構明るいので夜でも走りやすいです、虫も少なくなってきましたし(でもまだいる)走りやすくなってきたように思います。でも少し寒いですね。
肝心のギャップのある所の走り方ですが、確かにアクセルワークでずいぶんと楽になる場合がありますねー。単純なかまぼこ型のギャップの場合確かに前輪荷重を抜いてリヤに体重を預けるようにするとスムーズになる様です。でもギャップと言っても色々ですからねえ、なかなか難しいもんです。
でも、なんかスポーツスターってあんまり細かく考えて走ってると、なんかキャラが違うような気がしてきちゃいますね。
いちいち考えて走るんじゃなく、体が自然と走れるようになるまで走り込むのが理想でしょうかねえ?。まあでも段々と馴れて行く事にしよう。
しかし、今晩は 883R でもきちんとセルフステアする事が確認出来たのも収穫でした。バイク自身でハンドルが自由に切れるようにしていると、ムダにバンクする事も無くなるようです。バンク角の浅い 883R では貴重な感覚かも知れません。
セルフステアを邪魔しないためと、ギャップで疲れないためにグリップはそっと握る事にしましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
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酔歩です。オジャマします。
「アクセルワークによるギャップのいなし方」を
早速お試しいただいたようで、
恐縮です。
確かに、万能な技では無いので尚更、恐縮です。(苦笑)
私、ギャップでも遊んでいまして。(笑)
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酔歩さんこんばんは。
車重に対してさほどのパワーでは無いので、アクセルワークでの違いがそれ程出るような気はしていなかったのですが、開け始めのツキが良い事もあり、思ったよりも効果が多めに出るような気がします。
開け方での旋回性の差も結構あるので、アクセルワークには気をつけねば、と言う所ですかね。