先日「バイカーズステーション」と言う雑誌にインジェクションシステムの事が載ってると言うので購入し読んでたのですが…。
現在のビッグツインのインジェクションシステムはハーレーとしては第3世代で、スロットルボディーからインテークマニホールドまで一体でアルミ鋳造されてると書いてあったのですけれど、覗いて見たら 883 は2分割になってるタイプでしたね。
てっきりおんなじ第3世代なのかと思ってたので、少し以外でした。というかビッグツインとおんなじと思う方も思う方なので、まあ違ってて当然ですよね。
実はそれだけなんですけれどね(^^ゞ。
閑話休題。
今のビッグツインは発生する熱が非常に大きいので、夏に長時間アイドリングしてると高温になって焼き付いてしまうのだそうですね、それでインジェクションシステムの方である程度高温になったら後ろバンクの燃料噴射をカットしてしまうのだそうです。
その間はなんと単気筒エンジンとして動くのだそうですね、スロットルを開けて走り始めると瞬時に2気筒エンジンに戻って走り始めるのだそうで、ハーレーらしいユニークなシステムだなあと思いました。
スポーツスターはどうなのかと言うと、熱的に余裕があるのでそのようなシステムにはなっていないのだそうです。
排気量が排気量ですからねえ、空冷だし。
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