アウト・アウト・イン

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さすがにここのところ梅雨の影響か、お天気のはっきりしない日が続いて、なかなか走れなかったのですが、今日は仕事も早く終わったので、久しぶりに山へ行ってきました。
仕事の帰り道、山の方を見たらかなりガスっていたのでてっきり降るもんだとばかり思っていたのですが、家について web でチェックしたら降る心配は無さそう。走るっきゃないでしょう、さっそく支度して山へと向かいました。

しばらくぶりに走る物だから、何となく感覚が違うんですね。へたになった感じと言えばいいんでしょうか?。体がなまってる感じと言えばいいでしょうか。早く梅雨明けしていっぱい走れるようにならないかなあ。

始めは飛ばし目で走ってたんですが、なんかしっくり来ないので途中から車の後についてゆっくりと走ってきました。

まだ 883R では本当に思ったとおりには走れた事が無いんですが、良く本なんかでコーナーはアウト・イン・アウトで走る。なんて書いてありますが、私の場合アウトから進入して、アウトのままコーナリングして、コーナー脱出時に最後の方でインに付く。と言う走り方を良くします。

コーナー進入時はまあ普通ですよね、コーナリング中なのですが、アウトにはらんで行くのでは無く、アウトを維持する感覚で走ります。インをめがけては行くのですが、スロットルを開けてアウト側に寄せるようにして走ります。

本当にコーナー最後のあたりで軽くインに付いて、脱出して行くような感じになります。

右コーナーの場合、対向車は「案外」はみ出してこない物なんですよね、みんなイン側につきたがりますからね。左コーナーの場合こちらがイン側についていると、対向車はイン側、つまりこちら車線にはみ出してくる場合が多いのです。

ところが、こちらがアウト側を走っていると、対向車は早めに気がついてよける場合が多いのです。もちろん例外はありますのでマージンは取っておかねばなりませんが、こちらから対向車側に走ってるってことをアピールする事で、あんがい惰性で走ってる自動車なんかはよける割合が多いのですよね。

マスツーリングなんかで千鳥になって走ってる場合でも、中央線よりを走る事になった場合には、かなり中央線よりに走る事が多いです。そうする事によって対向車に目に付きやすくなり、注意を引きつける事になるのですよね。ここにバイクがいるぞって。

ただ例外や、わざとよってくる車などが居ないとは限らないので、こちらも漫然と走ってるようでは、危険が無いとは言えないのですけれどね。

アウト・アウト・インなのですが、883R ではまだ理想的に走れた事がありません(T_T)。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

コメント

コメント一覧 (4件)

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    アウト・イン・アウトですか、、、、良いですよね!

    きついカーブも、緩くなるので楽に早く走れますので最高です

    しかし峠などでは、たまに車線の中央付近に砂が集まっていることが

    ありますよね

    4輪車のタイヤの通らない所に砂が集中していくのでしょうけど、アウト・イン・アウトでは

    この砂の部分を横断する事になりますので、汚れた峠では時々肝を冷やします!

    一般道のコーナーでは、4輪車のタイヤのラインの通りに走るのが、安全で早いのかも知れませんね

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    私の場合は基本的にアウト・イン・インとしていたはずなのですが
    いつの間にかコーナー入り口でアウト側に寄るのは
    前方の視界をより早くより広く確保することがメインで
    後は道なりというか臨機応変というか、無計画と言うか(^^ゞ

    4輪車のタイヤのラインの通りに走るのは
    砂などのリスク回避と同時に狙ったラインを
    正確になぞるというマシンコントロールが楽しめますよね。

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    sanwaさんこんばんは、

    言われて見れば確かに4輪車のラインは比較的路面は良好ではありますよね、どれくらいラインなりに走れるか?、ってのも時々試して見たくなったりしますね。

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    酔歩さんこんばんは、

    視界の確保も確かに重要ですよねー、左コーナーの場合先になんにも無いとわかってるならイン側に突っ込んでっても良いんですけどね、うちの方は田舎なので夜山道を走っててもまれに人がいたりするんで肝を冷やします(^^ゞ。

    公道ですからある程度ラインの自由度は確保したいところですよね、知らない道は特にですよね。

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