昔、Amazon が本屋さんだった頃。Amazon は本好きの味方だった。その頃のAmazonのオススメに出てくる本は絶妙な感じで、これまでに買った本などから関連性の高い本をよくお勧めされていた。
それがまた、本好きの興味をそそる内容で、本を買い過ぎないようにあまりAmazonを見ないようにしたほどだった。
今のAmazonは何でも屋さんだから、本好きの興味をそそるようなオススメを出されることはもうない、それどころかほとんどの電子書籍関連のストアでは本好きをそそるようなオススメをするところはないのだ。
本好きの人は電子書籍を邪道だと思っているのかどうかよく分からないけれど、本好きの人のことを考えていないことは確かのような気がする。
一例で言うと、文庫版とハードカバー版が分かれていたりするし。新版が出ると、それまであった本は消えて無くなったりする。電子書籍に新装版だろうが、文庫版だろうが、ハードカバーだろうが関係あるのだろうか?。
もっと、本好きの興味を惹くような売り方にしないと、多分本を読む人はどんどん少なくなっていくんじゃないかな🤔。
このようなコロナで巣篭もり需要とか言われていても、むしろ新刊は減っている傾向にある。もっとアピールして本に興味を持たせようとしなくていいのだろうかと心配になる程だ。
読む人はどんどん少なくなっていくのかもしれないね。
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