ここ最近何度か山道を走る機会があったのですけれど、前は右にバンクさせた時にすぐにマフラーを接地させてしまうのが、少し残念だったのですけれど(マフラー傷ついちゃいますしね)、最近慣れてきたのかほとんど車体を接地させる事が無くなってきました。
やっと 883R にも慣れてきたかなあと言うところですね、でもまだまだな所も多くて、どうしても今まで乗り継いできた国産車の時の癖が抜けないところもあるんですよね。
だから、コーナリングも自由自在と言うわけには行かなくて、よほどましになってきた物のまだまだこれから、と言う部分がほとんどですね。
「飛ばさないといけない」気持になってしまう車種を避けて 883R を選んだのですけれど、これは正解でしたね。「飛ばしても飛ばさなくても楽しい」そんなバイクのような気がします。
前のエントリーで、883R のエンジンは回すとけっこう元気が良いと書いたのですけれど、回さなくとも下からレスポンスするし、扱いやすいですね。飛ばして走ってる時のエンジンの扱いについては、まだ良くわからない事もたくさんあるんですけれど、日常範囲での面白さはなかなかの物だと思います。
それだけに非日常的な世界へと連れてってくれるわくわくは少ないかも知れませんが、あんまり非日常の世界へと入り込むと、いまの私には危険が大きいので、ちょうど良いのかも知れません。
先日も山道を走っていたら、とんでもないスピードで走る国産車がいたのですけれど、あそこまでは行かなくても良いです(^^ゞ。上手く走らせる事が出来ればけっこう良い線行きますし、危ない領域に入れば車体がいかにも危なそうですしね。
そこら辺が普通の人間の感覚に非常に近いところにある、と言う感じが強くして。とても身近な感じがしますね。
コメント