ここ数日、各所でスポーツスターのエキパイのリコールが報じられていますね、じつは私の2008年モデルではすでに対策がとられているらしいのですが、すでに納車時にこの件に関しては説明を受けていました。
スポスタのエクゾーストパイプには表側、つまり足が当たりそうな部分にはヒートガードが着いていて、うっかり触ってやけどしたりしないようになっています。私のは該当車両でないからなのか、通知も無いので細かい点はみなさんの blog などで見ただけなのですが。
リヤ側のエキパイのヒートガードが、表だけでなく、裏側にもつける。と言う事では無いかと思います。
私の2008年モデルの納車時に、「今度のモデルからはここの裏側にもヒートガードがつくようになったんですよ」と言うような事を言われたような記憶があります。ジーパンのすそを焦がした人がいるので、と言うような説明だったと思いました。
そんな神経質だなあ、とその時は思ったのですが、「リコール」にまでなるとは、あるいは燃えたりした人もいたのかも知れません。
そこまで過保護にならなくとも、と言う気もするのですが、それだけスポーツスターが売れていて、いろんな人が乗るようになってきている、と言う事でもあるのでしょうね。
一昔前はバイクはちょっと特別なひとが乗るもので、マフラーでジーパン焦したなんて、恥ずかしくていえない。若しくはかえって勲章になる。なんて思う人が多数を占めていたのですが、いまは私も含め普通のひとも乗るようになってきてるので、こういうのも「リコール」になってしまう時代なのでしょう(ただし、直接的な情報はわからないので推測に過ぎませんが)。
私も冒頭の説明を受けた時に、そんなところで焦したりするわけないんだから、別についてなくても良いんじゃないか。とか思った事を覚えています。
「リコール」になると言う事は、もしかしたら大事になるかも知れないので、あまり軽はずみな事はいえないかも知れませんけどね。
ところで酔歩さん、いったん「リコール」になってしまったからには対策をしないと車検が受けられなくなるんじゃなかったかと思いました。
コメント
コメント一覧 (5件)
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レギュレーターの取り付け位置についてもリコールになりましたね。
レギュレーターとフロントフェンダー(泥よけ)の隙間が十分に確保されていないため、フロントサスペンションが最も収縮した場合、レギュレーターとフロントフェンダーが干渉することがあるそうです。
今までのはどうして大丈夫なのですかね。車体のサイズは変わらないはずなので、サスペンションが堅かったのかな。
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>ところで酔歩さん、
いったん「リコール」になってしまったからには対策をしないと
車検が受けられなくなるんじゃなかったかと思いました。
そうだったのですか、素直に対策してもらってきます。(苦笑)
なんか、めんどくさい気もしますが。(^^ゞ
有益な情報をありがとうございます。
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やっさんこんばんは、
レギュレータと言えば、そもそも始めてスポーツスターを見た時に、なんであんなところについてるのだろうと思いました…。電気系統の重要部品なのに前輪のはね上げをもろにかぶるだろうに、と。
でも考えて見たら国産車でもリヤフェンダーの内側についてるものもありますからね、放熱の事を考えての事でしょうかね?。
酔歩さんこんばんは、
お読みいただいてありがとうございます。実は昔、二輪の方じゃない業界にいた時に、「リコール」には苦しめられたものですから(^^ゞ。
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50年作り続けたスポーツスターで今頃そんな設計ミスするのかな?と思うのですがねぇ。
排ガス規制(希薄燃料 → 排気温度が上がる)による弊害では無いか?と私は睨んでます。
あ、リコールと車検は関係ナシの筈です。
私の1997年XL1200Sも別件のリコール対象でしたが、2006年まで放置してましたから(笑)。
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Gotaro さんどうもです。
あれーそうでしたっけ、昔の話なので混同してしまったのかな?。「リコール」と言うとあの丸いステッカーを貼られるやつだと思っていたのですが、種類があるのかな?、4輪とは違うのかな?。
今度調べて見ます。