自由とWordPressとメンズエステ

こんばんは、田村です。

今回、訳のわからない話かもしれませんが、大事なことです。GPL をご存知の方は、わかりやすくするためにかなり意約してありますのでご勘弁ください。

WordPress は GPL v2 というライセンスを採用しています。ライセンスとは何か?というとそのソフトウェアを使うのに課せられた条件。というようなものです。

GPL というのは、リチャード・ストールマンという人が作ったライセンスで。彼は、かつて自由にみんなで楽しく使っていたソフトウェアが、企業の利益追求のために自由で無くなってしまい。ソフトウェアをいじる自由がなくなってしまったことを悲しみ。なんとか自由さを確保しようと、自ら作り上げたものです。

ストールマンは、ソフトウェアに対する自由とは何かという問題を提起し、そのひとつの答えを提示した。GPLは、「自由なソフトウェア」を、有償・無償に関係なく、頒布できるようにした、という単純な意味だけでなく、「ソフトウェアは自由であるべき」という思想が存在することを一般に認知させたという意味において極めて重要な意義がある。 Wikipedia より。

昔は自由で、いい感じにみんなが楽しんでいたのに、いつの間にか一部の利益追及を優先し他人のことなど構わないというグループのおかげで、そういう風潮が広がり。いつの間にか楽しい時間だったはずのものが苦痛だらけのものになり。法律違反や、他人を思いやることのできない子供じみたわがままばかりが蔓延る世の中になる。

どこかで聞いた話ではないでしょうか?。

僕はコンピュータ関係に10年ほどのブランクがありますが、ブランク前はというと。利益追求だけではいけないのではないか?。という風潮が出始めてはいましたが、利益追求が大事だから、他人のことなど構っていられるか!。というグループも勢力は強大で。

自由勢力は少し劣勢な感じ、というか優勢になることなんてできないさ。というような諦めの感情が多かったような気がします。

つまり、WordPress のように GPL を採用したソフトウェアが、最大シェアを獲得するなんてことは想像もしていなかったということです。Linux もそうですが。

ブランクがあった10年の間にどのような攻防が繰り返されたのか、残念ながら僕は知りませんが。もともとはたった一人が始めた運動です。

メンズエステでも、同じような攻防が日夜繰り広げられています。他人のことなどどうでもいい勢力と、自分のことも他人のことも大事にしたいという勢力の戦いです。

言っていることと、やっていることが違う。一見いい人のようで、他人を貶めることが好きな人達。そのような人たちには理解できないだろうけれど。自由と愛を好む人たちはそのようなことを優先しているというだけで幸せなんです。お金儲け優先、他人を貶めたいこと優先の人たちには永遠に理解できないでしょうが、すでに幸せなのです。

将来的に自由と愛の連合が勝利を収めるかどうかは、僕の知ったことではありません。

僕は僕の信じたことを成し遂げるべく生きていくだけです。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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