井上陽水の弾き語り本

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昨日書いたのは、まあ懐かしい本。と言う事なのですが、自分で買って弾き込んだ。と言うとこちらの方が多いでしょうね。「井上陽水弾き語り全曲集」です。ファーストアルバムから「ハンサムボーイ」、「SINGLES」までなんと22枚分の譜面が収められているのですが。

実は良く弾くのは初期の傑作作品群だけなのですねー。実は井上陽水の絶頂期と言うのは私はリアルタイムでは知らなくて、もっと昔の話なのですが、私が小さい頃父親が聴いていたと思われる「レコード」が家にありましてね、それを繰り返し聞いているうちにそのシュールな歌詞の世界にどっぷりと漬かってしまったんですね。

それで彼の初期の4作品だけキョーレツに頭の中に残ってしまっていると言う訳なんですが。22枚分、655頁の内良く弾くのは4枚分129頁くらいなんですね。

もったい話ですが、あまりにも初期の印象が強過ぎて他のアルバムを聞いてもピンとこないんですね。

とにかくアコースティックギターを弾くのにもアルペジオやらコードストロークやらを覚えたのは井上陽水のおかげと言っても良いでしょう。スリーフィンガーとかはまた違うような記憶があるのですが忘れてしまいました。

今でも何も考えないでアコースティックギターを持つと Am やら Em やらで無意識のうちにアルペジオを弾いたりするのは井上陽水のせいでしょう。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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