機動戦士ガンダム 2 哀・戦士編/特別版

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続けて見て見ました、哀・戦士編。面白いですねやっぱり、でも見てると少し恥ずかしい感じがするんです。これって当時の記憶が蘇ってきて恥ずかしいのと。物語のピュアな感じが恥ずかしいのと両方あるような気がするんですね。
当時の映画化の顛末と言うのはさすがに良く覚えていないのですが、当然と言えばそうなのですがテレビシリーズの影響が強過ぎたんですよね、これ。ある意味テレビ版のダイジェストのような作りになっていて、そんな人はいないとは思うんですが何の予備知識も無くこれを見たら半分くらいのエピソードは楽しめないんじゃないでしょうかね?。

絵自体もそういうふうに感じさせて、確か当時も批判されていたと思うんですがテレビ版からの流用が相当部分占めていると思うんです。確かコストの削減を図ったのでは?、とか言われていたような気がするんですが。テレビとあまり違うと逆に人気がなくなってしまうのでは?とかそんな思惑があったんじゃないかと今見ると思ってしまいますね。

見てて恥ずかしいと言うのは、当時子供の頃だった自分の感情とかが思い出されてきて恥ずかしい。というのと、例えば「北の国から」なんか見てると私はすごく恥ずかしいんですが、あまりにも人間のピュアな部分って言うのは見てると恥ずかしくなってくるんですよね、私って。

逆に言えばそれだけ真剣にまじめに作ってた部分ってのはあるような気がします。

記憶によると絵のクオリティーってのは回を重ねるごとに上がって行ったような覚えがあるのですが。ガンダム 2 でも 1 に比べて特別絵がきれい、とかそういう感じは今見ると感じないですね。今どきのアニメのクオリティーの実力と言うのを改めて感じてしまいました。

「哀・戦士編」と銘打たれただけあって、戦争の悲惨さ悲しさと言う物が前作以上に強調されるストーリーになってます。うーんリメイクしたら面白いだろうなあ(しつこい?)。

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 / 特別版 【劇場版】
価格:¥ 8,190(税込)
発売日:2000-12-21

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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