これの前に使っていた物はもう10年以上も前の話になるからしばらくぶりに購入した事になります。実はプレマシーを購入した事で走りに行く機会が多くなり購入に至ったのでした。
私は近視でして、サングラスと言えども度の入ってるやつじゃないとダメなのも購入をためらう要因にはなっていました。オークレイとかレイバンとかちょっとかっこいいのが欲しい気もするんですが、物が高い上にレンズも度入りのやつと交換する事になるのでさらに割高になる、と言う事もあるのです。
そんな訳で普通のフレームにサングラス用のレンズを入れて作る事になるのです、まあ安物ですが。レンズはいつも使っているやつとおんなじにしておかないといけないので手間を考えるといつもとおんなじ所で作る事になりますね。
始めて車用のサングラスを作ったのは「ユーノス・ロードスター」に乗っていた時の事でずいぶん前になります。オープンカーが気に入って雨が降っている時か、となりに人が乗っていてオープンにするのを嫌がる、と言う場合以外はたいがいオープンにして走っていた物です。
でもその頃はけっこうオープンカーが珍しかったので、実は結構恥ずかしかったのですね。それでサングラスをかけるようになったのです。今どきの天気のいい日は日差しが強いですから実用的にもサングラスはあった方が良いですね。
実はバイクの場合はあんまりサングラスはかけません。まず、フルフェイスへルメットにサングラスをかけると結構マヌケな風貌になると言う事があり、さらにヘルメットをかぶって眼鏡をかけると脇のフレームの所が頭とヘルメットに挟まれて、眼鏡が傷む原因になる。と言う事もあります。
バイク用のヘルメットには当然風よけのシールドがついているのですが、これをスモークにしてしまった物も有り、これはかっこいいし昼間は眩しくないし結構良いのですが、夜に困るのですよ。
眼鏡と違ってシールドはかさばるので替えを持って歩くと言う事はまずしません。したがって夜になったからと言って交換する事は出来ないのです。これが結構困ります。結果、バイクで走る時は普通の眼鏡にクリアなシールド。と言う場合が多いですね。
じつはバイク用のヘルメットでもオフロード用の物はバイザーがついている物がほとんどで、これが結構眩しさよけにも役に立ちます。しかしオンロードバイクに乗っている時にこれをかぶるとカッコ悪い。と言う事の他に、高速道路等では風圧がバイザーにかかって首が持っていかれそうになる。というデメリットもあります。
なかなか面倒くさいですね。いっその事コンタクトにして普通のサングラスにしようかと思った事もあるのですが(ゴーグルを付ける場合もありますし)、オフロードを走ってたら埃が目に入って痛いんじゃないだろうか?、と言う事が気になって実行には移せませんでした。
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