しつこく FG-420A

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いやーなんか気になっちゃってここ2~3日ずっといじってるんですけど、昨日試して見たフレットをエポキシで埋める話、やっぱりだめでした(^^ゞ。完全硬化する前に弾く方も弾く方だけど、やっぱりだめだったかって感じなんで、それ自体はたいして気にならなかったんですけど。
音がびびるのが気になって、今日もいじってました。
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でも実を言うと色々調整なんかしているうちにけっこう良くはなってきてるんですよ。始めに昨日怖くて完全には削れなかったサドルを当初の予定通り、きっちり 1.5mm 削りました。昨日のケガキ線が残ってたんでそれに合わせてちょうどに削りました。始めからするとずいぶん下がってきちゃった感じなんですけど。弦高自体はもう少し下げても良いかなと思うくらいで。

昨日6弦12フレットで 3mm 弱って書いてたんですけど、今日良く測り直して見たら 3.5mm 近くあって、欲目って言うんでしょうか、期待値ですかね。それでもう少し下げようってサドルを削り直したんですけど、多分サドル自体は 0.3~0.4mm 位削ったんじゃないかと思うんです。

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それと今日2回ほどネックをトラスロッドで調整して見ました。まあ、始めの段階でそんなに反ってる訳じゃないんで、少しだけなんですけどなじむように2回にわけてすこしづつ。

結果6弦12フレットで約 2.8mm 位、1弦12フレットで 2mm 位になりましたね。これくらい下げると、2弦のびびりもあんまり気にならなくなってきて、それと自分の弾き方もあると思うんですよね。楽器が自分になじむのと、自分が楽器になじむのと、両方の要因があると思います。じっさい出音は相当変わってきて、なんというのか、始めは指弾きの時はそれなりに良いけど、弦の位置が上手く捉えられなくてもどかしかったんです、それが慣れるにつれてしっくり来る確率が高くなってるんです。

それとピックで弾いた時なんですけど、始めは高音弦と低音弦のバランスが悪いように感じてたんですけど、だんだんなじむように聞こえてきました。今日の最後に弾いた時なんかはけっこう良いハーモニーの様に聞こえましたね。不思議ですギターって。

フレットが減ってるのを見つけた時にはけっこうがっかりしたんですけど、よく見るとそれほどの減りじゃなくて、頭ではこのくらい大丈夫って分かってるんですけど、やっぱり心の片隅でがっかりしてるんですよね、でも色々馴染んでくるにつけ本当に大丈夫になってくるもんです。

色々調べて見ると十分気をつければフレットを自分で交換する事も可能なような気がしてきたので、いつの日かちゃんとしてやりたいと思ってます。でも今日色々調整したおかげでしばらくは大丈夫と分かったんで、安心して練習に励もうと思います。

閑話休題

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先日も少し書いたんですけど、これがいまの私が使っているピックです。一番左側が主に使っているフェンダーのナイロン製ピック、真ん中と左がべっ甲のピックです。主にエレキの時はナイロン製ティアドロップ型、アコースティックでコードストロークの時にはべっ甲製おむすび型。と言った感じでしょうか。今使っているやつは真ん中のやつなんですけど、これ始めは左のやつとおんなじ大きさだったんですよ、実は驚いたんですが、旧宅に長期で置いておいたら、虫が食ってしまったようなんです!。それで三角の頭の所が変な格好になってしまいまして、もったいないんでやすりで削り直してまた三角にしたんです。それで左のやつよりひと回り小さいんですね。左のやつはまだ使ってない未使用のやつなんです。

んー、でもべっ甲って問題ありのような気もするんですが、使い心地はすごく良いんですよね、アコースティックのコードストロークの時だけなんですけどね、これまた不思議です。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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