久しぶりにチューブアンプで鳴らして見た

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先日のモーリスのフォークギターを仕上げて友人に渡した時なんですけどね、その友人がマーシャルのアンプは持っているんですけど、トランジスタタイプなんですね、それでチューブアンプに興味があると言うので点検もかねて久しぶりにキッチリボリュームを上げて鳴らしてやったらすごい気持ちよかったです。
先日友人のために入手したモーリスの W-18 なんですけど、友人に引き渡しまして、気に入るかどうか心配だったんですけど幸い気に入ってもらえて、やっぱり自分で弾くのと他人が弾くのを聴くのとでは音が違って聞こえるんですね。

自分で弾いた時には、硬い感じであんまり鳴らない感じかなあ、と思っていたんですけど友人が弾くのを聴いて見たらそう悪くも無い音色でして。低音の出方に特徴があってちょっとブルージーな感じと言えば褒めすぎでしょうか、ネックが落ち着かないので少し高めの弦高にしておいた事もあって、ボトルネックでスライドを弾いたら気持良さそうな音でした。いや私は弾けないんですけどね。

その時にギターアンプの話が出てきまして、友人はマーシャルのバルブステートと言うモデルの 60W くらいのアンプを持っているんですけど、それじゃなんか満足出来ないらしく、真空管のサウンドに興味がある。と言う事で、それじゃあとしばらく鳴らしてない Peavey の Classic 30 でも鳴らして見るかい?、と引っ張り出してきまして。テレキャスターで鳴らしたんですけど、やっぱり本当のアンプで大音量で弾くと気持良いですねえ!。

独特のアタック感と鳴り、ヘタは目立つけどクランチくらいにしておいてボリュームで歪ます感じでジャキジャキッと弾くと、ほんとに良い感じです。惚れ直しました。友人も弾いて見て 30W だとは思えない音!、と感動してまして。「俺もチューブアンプ買う!」とすっかりその気にさせてしまいました。

やっぱりその真価を発揮するのは爆音の時なんで、そうそうは大音量で鳴らせないんですけど、たまには良いもんです。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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