Mac のテキストエディタ

Jedit

先日「Mac OSX で UNIX 2」で書いた通り、MacOSX 環境のテキストエディタを探していたのです。その時に書いたように「mi」と、Apple 純正の「テキストエディット」を使っていたのですが、どちらも何となくしっくりこなかったんです。
これはあくまで好みの問題ですので、作者の方に対する失礼な気持ちではないのですが、暫定的な感想を書いて見ます。

Photo_2

「テキストエディット」、
これはさすがに純正アプリケーションだけあって、OS との親和性は抜群。でも純粋なテキストエディターとして見た場合、編集に対する機能がシンプル過ぎる感じがします。アプリケーション作者の方々は「テキストエディット」による RTF ファイルで Readme をつけている方が多いようですので、そういう時には自然に立ち上がるので無いと困るでしょうけど。

私は Mac に関してはまだまだ初心者な物ですから、Mac のテキストエディターがほとんど RTF 等の、修飾書式付きの書類をも扱えるようになっている事に少々戸惑いをおぼえています。テキストエディターに特化したアプリと言うのはあまり見かけないようですね。

Mi_1

mi
始めはこれが有望に思えたのですが、編集コマンド等に対するこだわりはなかなかのものがあると思います、実際ふつうに使う分には非常に便利に使わせていただいておりました。ただ OSX ネイティブではないような気がする事(Carbon ?、気のせい?)、UNICODE の編集時に違和感がある事。多種の文字コードを使う時に読み込みがうまくいかない事が有る事、egbridge Universal を使う時にショートカットキーがかち合うのか、うまく作動しない時がある、などで少々違和感を覚える事が多くなってきたので違うものを探して見ました。

Jedit_1

Jedit X
です、Mac な方々には定番なのかもしれません、が全然何となくなのですが、これを使う事には少し抵抗があったのです、使った事がないのですからほんとに「何となく」なのですが。物は試しで使って見ました所これが結構具合が良いではないですか(当たり前ですか?)取りあえず当分使って見る事にして先日ライセンスを購入しました。私にとっては当たり前なのですが、テキストファイルしか編集していません(^^ゞ。ツールバーも消してなるべくシンプルにして使って見ていますが、結構使いやすいと感じています、不思議ですね。

テキストエディターは手になじむものが一番、と思います。そういう意味では私にとっての標準はコンピュータを使い初めて一番最初に手にした「Vz Editor」が基準になってしまっています、おかしな物ですね。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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