コントロールすると良いようです。今夜も性懲りも無くナイトランに出かけてきたのですが、出がけにちょっとしたアクシデントがあり、慎重に走り出しました。結果的にはこれが良かったかな。
今夜もトータルではゆっくりとした走りになったのですが、おかげで確実にコーナリングを感じながら走る事になって微妙な感覚が良くわかりました。
低速コーナー
上体をイン側に向けながら、お尻で持って体を支えて脱出加速の鼓動を感じ取ります。イン側の足先でバンク角を測って車体を擦らないように気をつけて走るようにして見ました。
中速コーナー
思い切って体重をお尻に預けて、リヤにトラクションを意識して掛けるようにすると接地感が感じられて良い感じです。今までコーナー入口や切り返しの時にニーグリップやステップワークではうまく動いてくれないように感じていたのですが、お尻でシートのどこに加重するかによって良い感じになってきました。
後ろに行くにしたがって広くなるフラットなシートも、左右への荷重と言う事を考えるとそれなりに意味があるんだなあと感心してしまいました。ハーレーもそれなりに考えているのですねー。
高速コーナー
思い切って突っ込んでって、お尻で持って重心位置を探りながら、バンク角をお尻で微調整します。ハンドルの自然な切れ角を大事にすると、ムダなバンクをしなくても充分旋回して行きます。
883R ってステップ位置が微妙に前に付いてるので、ステップでもって加重すると言う事がしにくいし、車体をホールドするのがうまく行かないと思っていたのですが、幅広のシートでもって荷重のコントロールと、車体のホールドを担っているような感じがします。
今夜はお尻、お尻と意識して走っていたので、少しお尻が痛くなってきました。
ゆっくりと走る事によって気持ちよくコーナリング出来るチャンスが増えてきたような気がします。
飛ばして走ると走りが雑になってしまうと言う事は、まだまだへタッピーなのでしょう、もっと走り込まねば…。
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