ベッドサイドブラウザとしての可能性

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とは言っても web ブラウザの事を言ってるのではありません、テキストブラウザ、あるいは青空文庫ビューアとしての可能性です。
実は以前に iPod touch が出た時にも「ベッドサイドブラウザとしてどうかな」と言うエントリーを書いてるんですけれど、今度こそ iPhone 3G を入手しての実験です。

期待してたんですよ。

実際上の画像は iPhone 3G の Sfari で青空文庫宮沢賢治、「セロ弾きのゴーシュ」を表示させてるところです。ぎりぎり画面に納まるくらいに文字は少し拡大していますけれども、いちおうちゃんと読めます。

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冒頭の部分で、本文が少し切れてましたので、画面全体を文字で埋めて見るとこんな感じ。良い感じです。ただこれは iPhone 純正の Safari での表示なので、少し不都合が無いわけではありません。まず、Safari がけっこう落ちます(T_T)。

ある程度大きなページを読み込むと落ちるのか、操作に動作が追いついていない時に落ちるのか再現性は今のところ良くわかりません。他にも web で Safari が落ちやすいと書いていた方がおられたようなので、そういう傾向はあるのでしょう。

ちなみに本題にはあまり関係ありませんが、iPhone のアップデートはあんがいに早めにリリースされるのでは無いでしょうか?。これだけの規模で販売が進むと、何しろ初物ですので不具合も多々あるかと想像しています。

何しろこんなしろものの中で MacOSX が動いている、と言うだけでも驚きなのですが、Mac などと違い CPU パワーも制限されている中なので、これだけの動作速度を発揮しているのはすごいと素直に思います。

それだけに、ときどき Safari が落ちたり、日本語入力が待たされたりするのは、すこしイラッと来る事があります(^^ゞ。でもおそらくソフトウェアの最適化などの対策で相当良くなるのでは無いかと想像しているのです。期待しちゃいますよ。

ところで、テキストブラウザとしてなのですが、出来れば縦書き表示も出来ると嬉しいなあと思っています。ページャーのような動作が希望なので、スムーススクロールでなくて、ページをめくるような動きだと嬉しいなあと思います。

誰か作ってくれないかなあ、

自分で作れって?、うーん…。

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この記事を書いた人

もとメンエス店長、今は別な仕事になりました。
ぽちぽち書きます。

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